2023.6.17-18
なかなか予定が立たず週末に行くキャンプ場を決められずにいました。前夜の酒が少し残る土曜日の朝、朝食を済ませてからキャンプ道具を積み込むもまだ行き先は決まっていません。多分行けるんじゃないかなと思いながら、9時頃電話をかけて一泊できるか聞いてみました。「今日は少ないから大丈夫だよ。」という返答をいただき行き先が決まりました。尾瀬高原オートキャンプ場、群馬県片品村にある直火で焚火ができる数少ないキャンプ場の一つです。
尾瀬高原オートキャンプ場 川沿いエリア
道中、道の駅尾瀬かたしなで尾瀬の郷片品湧水群の名水を汲んでキャンプ場に向かいます。ここまで来るとキャンプ場はもう目と鼻の先です。
こちらのキャンプ場の受付は大変ユニークでありまして、決まった場所があるわけではなく、管理人さんが軽トラに乗って大まかな設営場所を案内してくれます。設営場所が決まるとそこで料金を支払うという形になっています。水場やトイレに近いエリアは人気で、すでにかなりの人が入っていたので、河川敷サイトを選ばせてもらいました。どうせならと河川敷サイトの川上エリアの最上流部へ行ってみると、写真のように眺めもよい場所があるではないですか。と言うことでここできまり^^
車を近くに駐めて設営を開始します。
どうせですから、片品川を眺めながらの位置取りがいいでしょう。
男前タープとツーリングドームSTのいつものスタイルで設営完了です。
近くには他のキャンパーも入っておらずとてもいい感じです。設営が終わったとなるとやることは何?
ドローン空撮
今回、管理人さんにドローンの空撮が可能かを尋ねると、他のお客さんの迷惑にならなければと言うことでOKをいただきました。周りに人もいませんし、これなら気兼ねなくドローンを飛ばすことができます。
早速ドローンの準備をします。ドローンの様子は、スマホがコントローラーになってしまうので、撮影できません。愛用の機体はDJIの初代mavic miniです。購入当時は200g未満のトイドローンで気軽に飛ばせたのですが^^;
早速自分のテントを俯瞰で撮影してみます。
こういう視点はドローンでないとなかなか撮れませんね。
テントサイトをもう少し上空から撮影してみます。
キャンプ場の河川敷テントサイトです。ほとんど人がいません^^
上段のエリアにもテントは見えませんが、こちらはほら、木陰を選んで設営しているからで、この時点で5,6組のグループが入っておりました。バッテリー三本を使い切りこの日の撮影は終了です。そして・・・
( ^_^)/□☆□\(^_^ )&焚火
ドローンによる空撮も終わりお待ちかねのお時間がやって参りました。温泉に入ってからというのも考えましたが、車で道の駅あたりまで出なければなりませんし、もう我慢できません。と言うわけでプシュッ^^
こちらへ来る途中、大間々のBeisiaで買い出ししたカツオのたたきです。山の中でカツオのたたき。
本日の薪は、かなり太めの広葉樹と知人からもらった端材です。なかなか太い角材も含まれています。
焚き付けは細い端材がかなり多いので別に作らなくても大丈夫みたいです。
角材に火が燃え移ったところで、炭の入った火起こし器をのせ焚火の炎で炭に着火します。
直火OKのキャンプ場なんですが、片付けのことなども考えて焚火台を使うことにしました。なので薪が豪快にはみ出ていますが、問題ないでしょう。
これまた大間々のBeisiaで見つけた調味料です。今までこういった調味料に手を出していなかったので、30%オフにつられて買ってみました。
いつもの豚レバーにばかまぶしとやらをかけて食べてみます。一口目の感想は、なるほどスパイシーでうまいんだけど塩味が物足りないかなという感じでした。ですが、繰り返し口に運ぶうちに少々やみつき感が出て来たりして。バカまぶし、そうばかみたいにまぶした方がうまいと言うことのようです。たっぷりかけてやりましょう。
目の前にはほとんど灯りがありません。天気もよく静かな夜です。
ちょうど正面に北斗七星が見えています。条件もよかったのでスマホで撮影してみました。今のスマホはほんとにすごいですなぁ
周りに明かりが無く真っ暗な中、焚火を堪能し午後10時過ぎに就寝です。
朝食
来る途中の農産物直売所で購入した地元のお米です。せっかくですからこいつを炊いていきましょう。
薪も充分残っているので、焚火で調理開始です。ご飯の炊き上がり時間を考えスキレットを余熱、お肉も焼いていきます。
鶏も片面が焼けたました。ご飯もそろそろ蒸らしに入ります。
いつものメニューですね。いただきます。
朝最低気温を確認してみると12℃でした。やはり山の上は涼しいですね。これから戻る下界はきっと灼熱地獄でしょうね。テントの結露もなく片付けも楽そうです。めでたしめでたし。
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