2025.8.28-29
急遽時間ができたので涼しい場所を求めてソロキャンプへ。今回はwild-1が運営しているキャンプ場ワイルドフィールズおじかに出掛けてきました。フリーサイトが一人1000円で利用でき、wild-1の会員であれば1割引になるとか。駐車料金が車1台500円かかるようですが、割引が使えれば全部で1400円の格安料金で利用できます。標高も800m超で、木陰に陣取れば涼しく過ごせるでしょう。
ワイルドフィールズおじか
管理棟とその周辺

キャンプ場に着くとwild-1のプレートをはめた大きな建物が目にとまります。駐車場に止めて管理棟に行き受付をします。

はじめはどこが入口?と戸惑いました。受付という文字があるドアから入れます。

管理棟には受付&売店の他にシャワールームやトイレなどもあります。

個室は洋式withウォシュレットです。

ゴミはすべて持ち帰りですが、灰はこの缶に捨てられます。

そしてリヤカー置き場。受付で車を駐めた駐車場から後はこいつでフリーサイトまで運ぶと言うことになります^^;

おお、30分くらいで戻すのね。確かに、設営中もリヤカーをサイトに置きっぱなしの方々はいますからね。

管理棟の目の前には池があり、カヌーなどの体験ができるようです。

何やら魚も泳いでいたので、管理棟で尋ねてみたところ、鯉がいるそうです。別に釣っても言いそうですが、カヌー優先ですと言うことでした。もちろん釣りませんけど^^;
荷物運び

しかし、荷物運びちょっとしんどいよ。受付でもらった地図だけど、駐車場は一番下のゲートの手前で、目指すのは△印のテント10と言うところ。ルートはほぼ舗装されていてさほど勾配が無いから、リヤカーがあれば運ぶことはそんなに大変では無いけど、2往復はしたくないね。

とにかくリヤカーに荷物を詰め込んで出発します。シートが付いているので急な雨でも安心ですね^^

目指すは遙か先です。

中間地点です。帰りに撮ったもんで奥がフリーサイトがある方向です。

そしてこちらの先、遙か遠方に車止めのバーが降りている先が駐車場です。

一応このあたりが一番高くなっていて、行きも帰りもここまでが上り坂で、ここから先は下り坂になります。

フリーサイトにつきました。とりあえず荷物を下ろしリヤカーを返してくることにしましょう。やはりもう少しシェイプアップするべきですかね。それはいつも思っているんですけどね^^;
フリーサイト
設営

フリーサイトの10と言うことですが、中はAとBに分かれていまして、どっちを使ってもいいと言われましたが、少しでも距離が近い方と言うことでAにしました。木陰がいい感じで、うまく設営すれば一日中日陰にいられそうです。なので、広いサイトの端っこに設営開始です。

今回はwild-1直営と言うことなので男前タープを持ってきましたよ。

小さいサイトでは、男前タープとツーリングドームSTは大変威力を発揮しますが、今回はサイトがとても広いのでちょっともったいない感じ^^;

正面に広がる芝生はワーイワーイ広場だそうで、テントサイトでは無く遊ぶところのようです。
サイトの仕切り

ここが一番端のNo.9のフリーサイトでA,Bの二区画があります。

フリーサイトはNo.9-No.11までで、それぞれがA-BもしくはA-Cに区切られています。なので、イメージとしてはフリーサイトと言うよりは、車の出入りができない区画サイト的な感じです。

サイト間の仕切りは、玉切りされた白樺の木が置かれているだけです。

ちなみにこちらが区画サイトNo.8です。隣のサイトとの距離が保たれていると言うことですが、車の乗り入れができるわけではありません。ファイヤーピットとベンチ付テーブルがあることが違う位で、車の横付けができないならフィリーサイトの方がお得でいいのでは?と言う感想を持ちました。
男鹿川

周囲を少し散策してみることにします。ワーイワーイ広場を突っ切って男鹿川を目指します。

少し回り込むと河原へ降りる道がありました。

河原?

川だ!

おー男鹿川w

浅瀬もあれば川幅が狭く水深があるところもあります。

水遊びをしたんでしょうね。

少し上流まで行くと川の上に橋が架かっていました。

川の上から見下ろした男鹿川上流です。

ここから上は登山々のようです。受付時にもらった資料にもトレッキングマップがありました。まあ、登山の用意は無いですし(熊鈴とか)、さっさと戻って始めましょう。
( ^_^)/□☆□\(^_^ )

アサヒスーパードライとベイから屋の若鶏の唐揚げでプシュッと行きます。

鰹のたたきの柵を買ってきたので切って皿に盛り付けます。気温25℃ですが、木陰で爽やかな風があり気温の割には過ごしやすい気候です。

日陰から出ると暑いので、焚き火はまだ置いといて、炭をおこすことにしましょう。

家であれば砂肝をもう少し小さく切って焼くのですが、まんま炭火焼きです。

若鶏の細切れが安かったので買ってみたのですが、細かく切れすぎで焼肉には向かない感じでした。

大分日が傾いてきました。日光はほとんど真横からです。

豚レバーの炭火焼きです。

来る途中、キャンプ場入り口を少し通り越して道の駅たじままで足を伸ばしました。そこでいくつか野菜を仕入れたのでした。このシシトウもその一つ。

焚き火も開始です。ちなみにキュウリも道の駅たじまで調達しました。

肉厚でうまそうだったのでピーマンも道の駅たじまです。

うまい。

厚揚げ

No.9のフリーサイト近くのコテージにファミリーがいて、その灯りがありましたが他には無く真っ暗です。

午後9時半を過ぎたあたりですが20℃台まで気温も下がってきました。それではお休みなさい~
二日目朝

15℃まで下がりましたね。

とりあえずお湯を沸かして珈琲でも入れましょう。

そうそう、コーヒー豆もめちゃくちゃ高くなって来てますね。一杯ずつパックで売られている珈琲はコーヒー豆の量が年々減り続け、今や6gとかいうやつまで見かけました。さすがに少なすぎでしょう。自分の好みの量で入れるのが一番ですね。まあ、そんなにこだわりは無いんですけど^^;

で、ごはんを炊いて

いい感じで吹きこぼれて

結局いつものやつです。

この後火の始末をして、火消し壺で運べるくらいまで冷まします。荷物をまとめテントやタープもたたみリヤカーに乗せられるようにまとめたところでリヤカーを取ってきました。リヤカーを取りに行くときに灰は捨ててきたので荷物が載らないわけはありません。きっちりこれっきりで撤収です。とりあえず、バッテリーは新品に交換してあるし、キャンプサイトから車も離れているので、さすがに今回はバッテリが上がるなんてことはありませんでしたが、原因は未だ不明なので、安心はできません。
ワイルドフィールズおじかと言う名前のキャンプ場。おじかと言う文字をみながらなかなか気づかなかったのですが、男鹿川沿いのキャンプ場だったのですね。男鹿川と言えば、五十里ダムからずっと川沿いを上ってきたわけですが、その川沿いのキャンプ場だったと行ってみて気づいたのでした。この辺の川は塩原の方に流れて行ってしまいそうなイメージでしたから。この辺の川は箒川の支流かなんかだと思ってました^^;しかし、荷物運びは確かに大変かもしれませんが、フリーサイトおすすめです。
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