上野沼やすらぎの里キャンプ場

上野沼やすらぎの里キャンプ場沼川から ソロキャンプ

2022.12.10-11

茨城県桜川市のキャンプ場上野沼やすらぎの里キャンプ場に行ってきました。上野沼のほとりにある自然を生かしたキャンプ場で沼の周りには遊歩道もあり、春には桜を見ながらの散策も楽しめるのだとか。まあ、今回は無理ですけど。お値段手頃なオートキャンプ場を探していたところ、一区画2200円で利用できるキャンプ場を見つけたので即予約をして出掛けて来ました。

上野沼やすらぎの里キャンプ場

上野沼やすらぎの里キャンプ場入り口

ナビの案内で国道50号を東進し、上野沼の交差点を左折、沼をぐるっと反時計回りに回り込むようにしてキャンプ場の入り口に向かいます。

上野沼やすらぎの里キャンプ場管理等

近くの駐車場に車を駐め受付を済ませます。正面奥の方に上野沼が見えます。区画は大きく電源サイトと電源無しのサイトに分かれています。今回利用したのは電源無しの第一オートキャンプ場エリアで、比較的管理棟の近くです。

第1キャンプ場エリア

上野沼やすらぎの里キャンプ場第一キャンプ場8番サイト

今回利用させてもらうのは8番サイトで、ごらんのように各サイトとの境はロープで区切られています。

上野沼やすらぎの里キャンプ場第1キャンプ場管理等方面

仕切りもないので全てに区画にお客さんが入るとちょっとごちゃごちゃしそうですが、幸いこの日はこのエリアは半分程度の入りでした。

設営

上野沼やすらぎの里キャンプ場第1キャンプ場での設営

隣のサイトには既に先客がいらっしゃるので車を壁に反対側にテントを設営することにします。

上野沼やすらぎの里キャンプ場第1キャンプ場

7番サイトにはまだ人が来ていませんが、この後入るようです。

上野沼やすらぎの里キャンプ場タッソTCと愛車

とりあえず六角形でテントを張り終え荷物の搬入に移ります。

テント内のコット

今回は、DODのバッグインベッドを使用してみることにします。ソロカマTCでは配置がきれいに決まらずにいたのですが、タッソの六角形ではまずまずです。

タッソTCテント内のアイテムの配置

何かいい感じで収まってくれました。タッソとコットの相性は良さそうです。これで設営は終了です。

キャンプ場内散策

上野沼やすらぎの里キャンプ場ゴミステーション

設営が終わったので少しキャンプ場内を歩いて見て回ることにします。キャンプ場のゴミステーションは設営したサイトのすぐ側にあります。隣の建物はシャワー棟です。

上野沼やすらぎの里キャンプ場トイレ

トイレは管理等棟と第1キャンプ場、それ電源サイトの第2キャンプ場の間に位置しています。

上野沼

管理棟前を通りBBQエリアをすり抜け沼の方へ。遊歩道を一回り・・・するのは止めて起きます。

上野沼コクチョウ

沼に飛び出した舗道を歩き東屋のような場所へ出ます。そこで沼の景色を眺めていると水鳥たちが行ったり来たりしているのでちょこっと写真を撮ることにしました。水面が反射していて鳥の色がわかりづらいですが、上野沼のコクチョウです。で、ちょこっとのんびりしてテントサイトに戻ります。さあ、始めるか。

焚火&( ^_^)/□☆□\(^_^ )

テントオープン

タッソ六角形張り出しスタイル&陣幕miniの内側

さて、宴を始めるに当たりテントをオープンすることにします。六角形なので必要なポールは3本になりますが、正面のポールのガイロープがちょっと邪魔です。そこで、正面にある木に結んで中央のポールを引っ張ることにしました。そんでもって陣幕をへの字に張って焚火の風除けの準備も完了です。

タッソ六角形張り出しスタイル&陣幕mini

外から見るとこんな感じになります。一度オープンすると店を閉めるまでテントを閉めることはほぼ無いので、多少は目隠しが欲しくなりますが陣幕miniはちょうどいい^^

着火

スノーピーク焚火台S着火

適当に薪を割り焚き付けができたところで着火します。

焚火による炭への着火

焚火の炎が落ち着いたところでオガ炭を焚火に投入です。卓上コンロ用の炭をおこします。

焚火を囲むサイト

いつもの風景ですが・・・ローチェアーを忘れてきてしまいました。とりあえずギアボックスとして使っている錦化成のケースを椅子代わりに焚火を始めたのでした。

( ^_^)/□☆□\(^_^ )

黒ラベルとカツオのたたき

着火と並行してこちらもいただくことにします。サッポロ黒ラベルとカツオのたたきで口開けです。

ビールのおつまみ

ベビースターラーメンと前に買ったビールに着いていたスナック菓子もあったのでつまみに加えます。

ビールとおつまみ

それではいただきま~す

豪州産サーロイン

炭が起きたのでお肉を焼いていきます。今回はちょっといいお肉を用意しました。

豪州牛炭火焼

オーストラリア牛の炭火焼きです。

豚タン炭火焼

豚タンの炭火焼きです。

スンドゥブの素

鍋の用意もしておくことにします。焚火台からユニセラminiに炭を移したタイミングで鍋を火にかけていきます。

スンドゥブ

具材がある程度煮えたところで豆腐を投入~

夜のサイト

空いていた隣にも人が入りました。L字型の陣幕miniがちょうどいいスペースを作ってくれています。

焚火with ART FIRE

ART FIREのパック

来る途中に寄ったのDCM筑西横島店で購入したART FIRE です。焚火に投入すると炎が虹色に変化するとか。購入価格は1個217円でした。ネットで販売されているパッケージと何か違う気がしますが・・・値段も半額以下って、お買い得ってこと?

ART FIREを投入した焚火の炎

炎の色が青白く変わっていきます。約30分間焚火の炎の色の変化を楽しめる商品のようですが・・・

ART FIREを投入した焚火の炎

15分程度燃焼した炎の色ですが、青系統の色で虹色に変化しているようには感じられませんでした。

ART FIREを投入後20分

投入してから20分後ですが、青から緑色っぽく炎の色が変わったように感じますが、虹色の変化はやはり見られませんでした。30分近くは効果はあるようですが。

キャンプ場の夜更け

夜のキャンプサイト

焚火も充分楽しんだので火を落として陣幕も片付けたところです。テントの後方は管理棟などがある方向なので光が入っていますが、明るすぎるのは露出時間が長かったからでこんなに明るいわけではありません。

テント内部

午後9時前にはテントに籠もり焼酎のお湯割りを飲みつつクールダウン。10時前に就寝となりました。

明け方の月

明け方日の出前の月です。

朝食&撤収

最低気温

さほどの冷え込みもなく、翌朝確認した最低気温は3.3℃でした。とりあえずモーニングコーヒーを入れ朝食の準備をします。

シェラカップ炊飯

ガスコンロを使ってシェラカップ炊飯をしていきます。

スンドゥブの残り

残った鍋に卵を落とし石油ストーブで温め、おかずにすることにしました。

朝食

ご飯も美味しく炊けました。鍋の残りも大分あるのでおかずとしては充分です。

食事をして一服したら撤収作業に入ります。いつもの流れです。冷え込みもさほどでもなかったため、結露は無かったのですが、どうしてもスカート部分が濡れてしまいその部分は乾かさなければならなそうです。もう慣れましたが^^;

今回利用した上野沼やすらぎの里キャンプ場は、国道50号から少し入った場所で、桜川筑西インターからも近く我が家からはアクセスしやすいキャンプ場でした。料金も電源無しサイトなら2200円と最近ではかなりリーズナブルです。各区画が隣接していて境もロープで仕切られているだけなので、そういったシチュエーションが気にならなければおすすめのキャンプ場です。隣接するサイトを利用したグルキャンなどには向いているのではないでしょうか。

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