2022.12.17-18
珍しいこともあるもんで、娘が一緒にキャンプへ行くと言い出したんですよ。温泉&犬連れのセットならということなんですがね。いくつか候補地があったんですが、今回は埼玉県の荒川沿いのドッグランと犬用の温泉が利用できるスプラッシュガーデン秩父へお邪魔することにしました。寒い思いをさせるとかなり文句が出るだろうから、石油ストーブはもちろん、電源サイトでホットカーペットを持ち込み防寒対策万全のキャンプとなりました。
薪を買い皆野寄居有料道路で
国道140号を進み寄居町に入ります。ヤオコー寄居店で買い出しを済ませ、寄居町の西部コミュニティーセンターの駐車場にある、薪の無人販売所へ立ち寄ります。スウェーデントーチも大小様々な物が売られていました。しかも支払はPayPayの利用も可能です。
いろいろと魅力的な薪材がありましたが、今回はこちらの袋入りの物を購入しました。料金は500円です。
中に入っている薪はこんな感じで、比較的割りやすく、スノピの焚火台Sで使うにはとても使いやすいサイズです。薪を購入後玉淀ダム下の折原橋を渡り寄居折原ICから皆野寄居有料道路で目的地へ向かいます。目的地のスプラッシュガーデン秩父は、皆野大塚ICで降りてそのまま直進し荒川を渡ってすぐのところにあり、有料道路を降りてからはあっという間でした。
スプラッシュガーデン秩父電源サイト
受付を済ませると、キャンプ場の人が原チャリで先導し設営場所へ案内してくれました。空いている電源サイトを指して、どこでもいいよということでした。早い者順で入れるようです。既に設営されている場所もありましたが、まだ空いているところも多く、電源サイトの一番手前側のサイトを使わせてもらうことにしました。
設営が終わりしばらくすると奥のサイトもすべて埋まってしまいました。手前側の芝生は養生中らしく人が入らないのでそちら側に店を広げることにします。
陣幕mini&リフレクターで準備は整いました。これでいつでも( ^_^)/□☆□\(^_^ )スタートできます。
ドッグラン&犬用温泉
テント設営後、飲み始める前にドッグランと犬の温泉を利用してみることにします。ドッグランなどの施設はキャンプ場とは別で、隣接した日帰り温泉梵の湯の施設になります。受付は梵の湯でして首からかける利用証のような物をもらい中に入ります。料金は1頭2,300円ですが、2頭だと3,000円と大分お得になります。ちなみに、ドッグランだけ温泉だけと分けて利用することはできずに、料金はドッグランと犬用温泉のセットの料金です。
犬用の温泉施設がドッグランへ続く入り口になっています。温泉施設の中には大きさの異なる浴槽がいくつかありました。
施設を通りドッグランに出るとスプラッシュガーデン秩父の管理棟やキャンプサイトが見えます。
ドッグランはかなり広く作られていますが、この日の利用者は我が家だけでした。
我が家の愛犬はパピヨン2頭の親子ですが、親犬が15才、子の方が12才とどちらもいい年ですので、大はしゃぎで走り回るようなこともなくのんびりと広いドッグランをふらふらしていました。
ここへ来た目的の一つは犬を温泉に入れることでしたので、しばらくドッグランで遊ばせた後、浴槽に温泉を張り犬を洗いました。体を拭いた後ドライヤーで毛を乾かしましたが、かなり時間がかかってしまいました。室内と違ってキャンプですからしっかり乾かしてやらないと体調を崩してしまいかねませんからね。なんせお歳なもんで^^;
焚火&( ^_^)/□☆□\(^_^ )
来る途中の薪を割って焚火の準備をします。
所々に節がありますが、気持ちよく割れました。サイズも火付きもよく、調理などにも向いていそうです。
とりあえず乾杯しましたが、娘は幕の中に籠もったままですので、結局いつものソロキャンプよろしく飲みながら焚火を楽しみ調理をし・・・おでんを煮てテントの中に届けます。
午後七時過ぎには自分もテントの中に入りました。犬も疲れたのか隅っこでおとなしくしていました。娘も眠そうだったので8時過ぎには床に就いてしまいました。
今回は娘もいたからですが電源サイトを選びホットカーペットを導入してみましたが、かなり暖かく快適でした。使用電力が400Wと、持っているポータブル電源での利用は難しいですが、ファミリーなどで電源サイトを利用する際には威力を発揮してくれそうです。
翌朝最低気温を確認すると-2.8℃とかなり冷え込みました。テントも霜が降りてびっしょりでした。帰宅後は濡れたテントのメンテと、やることはいつもと同じでしたが、久しぶりのファミリーキャンプ?を楽しむことができました。
コメント