烏川オートキャンプ場 四月半ば

烏川オートキャンプ場 ソロキャンプ

2022.4.23-24

群馬県藤岡市の烏川オートキャンプ場へ行ってきました。こちらは関越道藤岡インターチェンジから約5分の好立地で、一区画3000円で利用できるというコストパフォーマンスにも優れた人気のキャンプ場です。ゴールデンウイークを外せば予約できるだろうとダメ元で電話をしたところ、4月23日なら空きがあると言うことで珍しく2週間以上前に予約をしました。ちなみにそこ以外の週末は5月末まで埋まっていると言うことでした。

烏川オートキャンプ場

受付からテントサイト

烏川オートキャンプ場受付付近

烏川スポーツ広場を抜けてキャンプ場に入るとすぐに管理棟があります。こちらで受付を済ませキャンプ場の説明を一通り聞いてサイトへ移動します。真っ直ぐと進んだ先にオートサイトが19区画あります。

烏川オートキャンプ場2番サイト

入り口を入ってすぐの2番サイトです。きれいに芝が手入れされています。案内されたのは11番サイトでさらに奥に入ったところです。

烏川オートキャンプ場11番サイト

来る途中に見かけたサイトはどこもきれいに手入れされていましたが、比べるとここは明らかに外れっぽい。

烏川オートキャンプ場中央付近のトイレ

しかもサイトの隣にトイレがありちょっと落ち着きません。

烏川オートキャンプ場11番サイトかまど

ここで焚火をして一杯やるのはちょっと気が乗りません。まあ、広さは充分あるのでレイアウトを考えることにしましょう。いざという時は陣幕miniを張ればいいですし^^;

設営

烏川オートキャンプ場11番サイト、グランドシートで位置決め

かまど側にテントを配置するプランも検討しましたが、この日は北西寄りの風がかなり強く吹いていました。天気予報で確認してもしばらく風は収まりそうにありません。必然的に南側にリビングエリアを配置するしかなさそうです。

低めに設営したヘキサタープ

トイレ側に目隠しになるようにタープを低く張りテントと連結するスタイルにしました。

DODヘーキサタープとツーリングドームST

雨の心配は無さそうですが、目隠しになるようにタープですっぽりと覆ってしまうことにしました。

店を広げると、さすがに天井が低いので南側はポールを一本足して少し高くしました。ひとまずこれで完成です。

施設

烏川オートキャンプ場水場

場内には同規模の炊事場が2カ所と他に水飲み場が2カ所あります。

烏川オートキャンプ場トイレ付近のテーブルとベンチ

トイレは3カ所で、どれもちょっとしゃれたデザインです。

烏川オートキャンプ場ハンモック

キャンプ場中央付近にはハンモックが吊されていました。場内のマップや各サイトの様子などは公式サイトに詳しく出ています。[群馬|藤岡|烏川オートキャンプ場【公式HP】

藤岡市指定のゴミ袋

ゴミも回収してくれます。受付時に藤岡市指定のゴミ袋をもらいました。受付棟のすぐ脇にゴミ回収ボックスがあります。ソロだとこんな大きな袋だとちょっともったいない気もしますが、使わせてもらうことにしました。

( ^_^)/□☆□\(^_^ )&焚火

柿の種でプシュッ^^

柿の種と一番搾り

風が強く焚火はしばらく控えた方が良さそうです。とりあえず柿の種をつまみに飲み始めます。

キュウリの漬物

パン粉で漬けたキュウリをまな板シートを使ってカット

低温調理した鶏胸肉

自家製の低温調理した鶏胸肉も同様にカット

なかなかのボリューム・・・これで充分な気もしますが^^;

火起こし器を使って炭火に着火

風が収まらないので炭への着火は火起こし器を使って行います。ほっとけば備長炭にも着火できるので楽ちんですが、焚火ができないのはちょっと残念です。

炭火コンロを置いたテーブル

来る途中に伊勢崎のTRIALで仕入れたホルモンから焼いていきます。

ホルモンの炭火焼き

やっぱり炭火はいい^^

豚レバー

道の駅玉村宿で仕入れてきた豚レバーです。

ちょこっと食べる分だけ焼いてつまみにします。最高に贅沢な食べ方です。

こちらも道の駅玉村宿で購入した味付け豚ホルモンですが、なんと半額の114円でした。道の駅玉村宿は精肉コーナーが充実していて、関越道のスマート高崎玉村ICで降りればすぐそばですし、烏川オートキャンプ場へのアクセスも良好です。まあ、藤岡インターで降りてららん藤岡に寄るって方がメジャーかもしれませんが、我が家からは高速を使って行く距離ではないですし、国道354号を使えば玉村は通り道ですから^^;

味付け豚ホルモンの炭火焼き

こいつも最高のつまみです。

キャンプ場内の流木で焚火

キャンプ場内の流木

キャンプ場内には何カ所かに廃材置き場がり、焚火の薪として自由に利用してかまわないと言うことでした。おそらく以前の大水の時の流木などだと思われますが、詳しくは聞かなかったのでわかりません。どちらかというと片付けて欲しいのではないでしょうか^^;

拾ってきた薪

手頃な太さの枝を何本か拾ってきて薪にすることにしました。足で踏みつけることで簡単に折れたので使いやすい大きさにして準備完了です。

焚火

風が収まるのを待って始めたので始めたのは7時頃になってしまいましたが、暖かい季節になったものです。

7時を過ぎた時点でも20℃ありました。

九時過ぎまで外で焚火をしながらのんびり過ごせました。

二日目

烏川オートキャンプ場早朝のキャンプサイト

翌朝は雲が少し厚めでしたが雨の心配はなさそうです。

早朝の気温

早朝でも気温が17℃を越えています。

朝食の準備

朝ご飯はサバ缶とふりかけ、インスタントの味噌汁で済ませました。

フリーズドライの味噌汁

味噌汁はフリーズドライタイプで具材と味噌が一塊になっています。

朝食のご飯と味噌汁、鯖の缶詰

ご飯はユニフレームのクッカーで炊きました。味噌汁も具だくさんでインスタントいえど侮れません。缶詰とふりかけをおかずに朝食を済ませ早々に撤収をしました。久しぶりの乾燥撤収ですが、グランドシート裏はびしょびしょでした。

烏川オートキャンプ場は関越道からのアクセスがよく、買い出しなどをしながら利用するには大変便利なキャンプ場です。利用料金もリーズナブルで春や秋のキャンプにはおすすめだと思います。ただ、関東平野内陸部の夏場は非常に高温になるのでちょっと厳しい気がします。今シーズンから利用期間を延長して12月半ばまで利用できるようなのでその頃おじゃましてみようかな^^

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