20216.12-13
渡良瀬川遡上シリーズ5連荘です。ついに二飜縛り突入です。キャンプだけの記事では和了れません・・・止めておきましょう^^;実は、ここのキャンプ場の予約は、なっぷで一週間以上前にしておりました。家からは比較的近く、一週間以上前から予約する必要なんて無い穴場的なキャンプ場だと思っていましたが、最近はそういうわけにはいかないようです。渡良瀬川沿いの国道122号線を、黒保根の道の駅を過ぎたあたりの信号で左折し、県道沼田大間々線に入ります。花見ヶ原森林公園キャンプ場、キャンプ・冒険仲間に続き、桐生市の赤城山麓に位置するキャンプ場、利平茶屋森林公園キャンプ場へ行ってきました。
利平茶屋森林公園キャンプ場
桐生市が運営する森林公園で、標高約1000mに位置します。園内には、鳥居川という川が流れており、釣りや水遊びができるほか、バーベキュー用の東屋やバンガローなどの施設も充実しいます。また、登山道の起点にもなっており、2kmちょっと上れば山頂エリアです。登山いいなぁ・・・とも思いましたが、この時期だと汗びっしょりになりそうなので止めておきました^^;
森林公園入り口にある駐車場に車を止め、受付を目指します。
こちらが受付棟です。利用には、管理費が大人一人200円とキャンプ場利用に200円、テント一張りで830円の計1230円かかります。今回はタープも張ったのでプラス830円で2060円の使用料となりました。
受付棟の前にある案内図です。この案内図では、ふれあい広場と表示されているところがキャンプ場で、車でかなり上ります。昔は鳥居井川を渡った先にテントサイトがあったようですが、台風等の大水で浸水することから、現在はふれあい広場がテントサイトとして利用されているようです。
こちらが受付のときにもらった案内図です。全体の様子はこれが一番わかりやすいかも知れません。
管理棟の周りにたくさんのBBQ施設があります。
こんな感じの砂利道が続きます。
正面石垣の高くなっているところがテントサイトになっています。
ロープが張られた内側がテントサイトです。車はこの周りのスペースに置くことができます。
こちらがトイレです。トイレはここの他に、バンガローがあるエリアにもあります。吊り橋の下に鳥居川が流れています。
屋根付きの休憩所もあります。
休憩場の脇にある流しです。キャンプ場ではこれがメインの水場でしょう。この他に、ふれあい広場内に、公園でよく見かける水飲み場があります。
休憩場の奥には旧赤城山鋼索鉄道の階段が残っています。
登山道&遊歩道
旧テントサイト周辺は、現在は使われていないようですが、周りを囲むように遊歩道があります。トイレ脇の吊り橋を渡ると旧テントサイトエリアです。
吊り橋のすぐ上に堰堤があります。
こちらが旧テントサイトの炊事場です。
蛇口をひねると水も出ました。こちら側が使われていないのはもったいない気もしますが、大雨で浸水するとのことなので、安全面を考えると今のままでは無理なのでしょう。
先ほどの炊事場の先に道があります。こちらが遊歩道のようです。
あまり使われていないのでしょうか、ところどこ倒木が道を塞いでいました。
また、利平茶屋森林公園は園内だけでは無く、山頂方面への登山道の入り口もあります。
テントサイトを少し降りたところが登山道の入り口になります。それにしてもインパクトのある看板があります。
約2.3kmで山頂エリアです。登山道のもう片方の入り口の林間広場には、水力発電所があります。
なるほど^^
園内にある池です。季節には水芭蕉が見られます。
バンガローがあるあたりの鳥居川です。
テントサイト
以前こちらに来たときは、かなり激しい夕立に遭遇した記憶があり、水の流れも気になります。いきなり広場の真ん中に設営するのは気が引けたので、木陰になっているサイドに設営しました。
いつものスタイルです。
テントサイト全景のパノラマ写真です。コロナ禍での入場制限で、一度に受け入れているのは5組までだそうです。この日は3組がソロでした。
( ^_^)/□☆□\(^_^ )
森林公園内の散策を終え、お待ちかねの時間になりました。いつもと代わり映えない幕開けですが、自然の中での一杯は最高です。
ちょいと集めれば、薪もすぐに集まりそうですが、こちらの薪はこれで200円と激安です。二束購入させていただきました。
よく燃えます。
夜はこんな感じです。
外灯が明るくて、集まった虫がテントに張り付いてきました。ちょっと失敗です。
朝ご飯もたき火で作りました。
豚ロースの味付け肉です。スキレットを使うと、100g90円のお肉もそれないりにおいしく調理できます^^
目玉焼きなんぞも作ってみました。
うまい。
やはり暑くなってくると標高がある場所が涼しくていいですね。利平茶屋森林公園キャンプ場は、赤城登山の起点にもよいと思いますが、シャワーなどの施設がないので、汗を大量にかくのはちょっと遠慮したいところです。水場とトイレがあって、自然の中で涼しく、利用料もかなり安いキャンプ場ですから、必要十分でおすすめです。
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