2023.12.9-10
富士山が見えるキャンプ場でドローンが飛ばせるところはないかとしばらく前から探していたのですが、Mauka Resort AZMY と言うキャンプ場のアクティブエリアでは、凧やラジコン、ドローンの持ち込みがOKという情報をキャッチしました。ナビでルート検索をすると、片道三時間の道のりです。居眠りしないように気をつけよう。
Mauka Resort AZMY
ソロキャンプサイト
圏央道相模原ICを降りて道志村を抜けて来ました。走りながら驚いたのは、国道413沿いにはキャンプ場が多いこと。来る途中、大きなスーパーなどは無かったので、買い出しをしながらキャンプ場に行くのは注意が必要です。ナビの案内で街道を右折すると程なく受付の文字と小さな建物が・・・明らかにここに人はいない^^;看板には、用事がある際の電話番号書いてありますが、チェックインの時間にはまだ早いので周りを少し見てやろうとうろうろしていると、少し離れた管理棟から車が一台向かって来ました。車が入ってきたことに気付いて出て来てくれたのでした。
受付を済ませサイトを案内してもらいます。本日林間サイトソロエリアの利用は一人だということで、車は入り口付近に駐めて荷物運びをしていいとのことでした。一輪車など、荷物運び用の台車がありましたが、細かい荷物も多く、落としそうだたので持参したカートで運ぶことにします。支払は設営が終わってからでと言うことだったので、さっさと設営してしまいましょう。
フリーサイトになっているので、設営場所に見当をつけて荷物運びに入ります。目的地までは50mくらいですかね。
平らな場所にテントを張ります。
テントの設営が済んだら残りの荷物運びです。計4往復しましたかね。設営が済んだので管理棟へ行って支払をします。
施設
こちらが管理棟です。薪も販売されていますが一束500円だということでした。広葉樹で別に高くはないのですが、キャンペーン中で1月3日までの間、1000円で薪使い放題だとか。二束以上は間違いなく燃やせると思ったので、薪使い放題のプランを利用することにしました。
トイレは管理等の裏にあります。トイレはここだけのようで、少し距離があります。
水場は、ウッドサイトとコテージやBBQ施設があるエリアとの境目近くにあります。寒い季節にはありがたい給湯器が付いています。必要な水を汲んでサイトに戻ります。飲んでしまう前に空撮をすることにします。
Mauka Resort AZMY 上空から富士山
キャンプ場のマップには載っていませんが、BBQエリアなどがあるすぐ下に芝生のグランドがありまして、そこから離陸させてもらうことにしました。
キャンプ場上空の360°パノラマ写真です。時刻は午後2時半頃です。山中湖と富士山の方向は少し雲が出ていて、くっきりとした富士山の映像を撮ることは出来ませんでしたが、空撮を十分楽しむことが出来ました。
天気予報では翌日も晴れの予報です。それなら、早朝飛ばしてみようとバッテリーを温存して次の日に期待して早めに終了したのですが、読みがドンピシャ当たりました。
二日目の朝は芝のグランドまで降りずに一つ上の広場から離陸させてもらいました。キャンプ場から直接富士山は見えませんが、正面に見える斜面を登ると富士山の姿が見えると言うことです。
前日と同じ場所からの360°全周囲写真です。
太陽を背にしてキャンプ場を中心にして富士山まで入れたパノラマ写真です。正面の林が林間サイトになっています。
広場の真上から撮影してみました。十分空撮を堪能することが出来ました^^
( ^_^)/□☆□\(^_^ )&焚火
( ^_^)/□☆□\(^_^ )
薪は使い放題のプランにしたので、焚火の準備が完了した時点で缶ビールをプシュッと行きます。
つまみは後回しで焚火を始めることにします。薪をケチらなくていいのはいい^^いや、ケチケチ焚火を長持ちさせながら楽しむのいいのですが^^;
なら山沼漁場にて釣った鱒を燻製にした物です。型が小さい物が多く、燻製に出来るサイズを集める(釣る)のに苦労しましたが、なんとか20匹程度確保できました。
皮もきれいに剥がれます。味も最高クラスに仕上がっていました^^最高のつまみです。
焚火にオガ炭を突っ込み炭が起きるのを待ちながら、鱒の燻製でビールがすすみます。
自家製の鶏胸肉のハムを切ってつまみに加えます。
さらに白菜の漬け物もプラスです。これはスーパーで買っておいた物でが^^;
炭が起きたので、漬け込んでおいた豚バラ肉を焼いてつまみに加えます。
鶏胸肉を大量に低温調理する際、用意した袋に入らなかった肉をカルピス醤油で漬けた物です。
鍋の材料は家でカットして持ってきました。やはりあふれてしまいました^^;
手頃な肉や魚が無かったので持ってきていた缶詰を入れてみました。イワシ鍋です。
鍋もできあがり、宴もそろそろ後半に入ります^^;
お腹もいっぱいになったので、テーブルはテント内に片付けて焚火の側で日本酒なんぞを楽しむことにします。
寒くなってきたので日本酒を焚火で直接燗して見ましたが、やけどには気をつけましょう^^;
間もなく午後9時です。飲み過ぎないようにここいらでお酒はおしまいにします。焚火の処理をして床に就きました・・・
薪使い放題の焚火
キャンプ場のBBQエリアがある一辺に薪棚があります。この時期は薪使い放題にしてこの薪を大幅に減らすのだとか。
使う薪はここから持っていってくださいと言われました。せめて、販売されている500円の薪束の倍くらいは持って行きたいところです。
二束分よりは少し多いかなと言う分量をキャンプサイトまで運びます。
薪を井桁に組んでドカンとキャンプファイヤーのように燃やしていくことにします。
着火後しばらくはキャンプファイヤーの如く燃え上がる炎を楽しむことにしましょう。飲みながら^^
熾も大分できてきたので、そろそろBBQ用の炭をおこすことにします。オガ炭を適当に放り込み火が付くのを待ちます。
薪は十分にあるので、通常の炭起こしなら必要の無い分量の薪をくべ焚火を楽しみます。
大火力で着火したので、オガ炭も真っ赤に燃え上がっています。これは完璧です。
そろそろ調理にも使いたいので、焚火台の五徳が載るように薪の量を調節し、ケトルを火にかけます。
鍋の具材を入れ火にかけます。焚火での調理はわくわくします。ガスコンロでも石油ストーブでも同じなんですがね。周りに付いた真っ黒な炭を落とすのは少し大変ですが^^;
調理をしながら燃費運転に切り替えましたが残りの薪は大分少なくなりました。明日の朝のことも考えると少し補充しておいた方がいいかもしれません。
と言うわけでトイレに行きがてら薪を補充してきました。こんなに燃せるか?まあ、明日の朝も使うことだし^^;
薪も補充したことだし、五徳も外し焚火三昧と行きましょう。
途中、シェラカップで日本酒を直接燗したり、お湯を沸かしたりしながら焚火を存分に楽しみました。
午後九時過ぎには燃え尽きるくらいの分量で薪をくべる量を調節していきます。翌日の朝の分を残し焚火は終了です。
二日目
二日目の朝、午前6時半頃です。残った薪を使って焚き火を再開です。
大分冷え込みました。最低気温は0.3℃でした。
朝食は焚火でご飯を炊いていきます。薪もちょうどいい感じで燃やし尽くせそうです。
焚火で炊くとなんか違いますね。
ご飯をお皿に盛り付けていきます。しゃもじを使って山形に・・・
来る途中に道の駅どうしによったときに見かけたレトルトカレーの富士山カレー。青い色をしたカレーには少し引きましたが、富士山の形に盛り付けたご飯にカレーをかけた富士山カレーは、やってみたいと思ってしまったでした。次はダムカレーかな^^;
鍋の残りとお新香、富士山カレーの朝食です。この後、ドローンによる空撮を行ってから、片付けて帰路につきます。結露もほぼないので、帰ってからのメンテも簡単に済みそうです。
ドローンが飛ばせるキャンプ場を探して今回はMauka Resort AZMYさんにお邪魔しました。時期的に利用者も少なく、空撮をたっぷり楽しむことが出来ました。焚火も、薪の使い放題で思う存分楽しめました。期間限定だそうで、正月過ぎにはキャンプ場もお休みになるそうなので楽しむならばそれまでに^^
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