無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場 極寒ＧＷ

2021.5.1-3

ゴールデンウィークは、どうしようか？予約無しで入れる混みまくったフリーサイトのキャンプ場に、テントを張る場所を探しながら設営するのは、いやだ。と言って予約は取ってないし・・・。しかし、諦めずにネットの空き状況をチェックしていると、空きが出るもんですな。迷っている時間は無いでしょ。ポチッとな^^と言うわけで無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場に出かけてきました。

ハンソロ
二日目　午前中はいい天気も、午後は大荒れ^^;
最低気温は氷点下
1. 関連

ハンソロ

今回の予約は、ゴールデンウィーク直前で、当然ソロでいくつもりで予約したのですが、友人が一泊付き合うと言うことで、初日がデュオで、二日目からソロと言うことになりました。半ソロです^^;

5月1日は朝１０時前にバラギ湖到着。ここで半日釣りをして、午後３時頃にキャンプ場にチェックインする予定です。釣れた魚は、刺身か塩焼きかなどと考えながら竿を振りますが、全くあたりがありません。それどころか寒い。冷たい風に、時折雨もパラパラと降ったりするもんだから、１時間近く残して戦意喪失、キャンプ場へ移動することになりました。

今回は、ソロカマやツーリングドームでは手狭なので、少し余裕のあるＤＯＤカマボコテントminiを張ることにしました。前室もそこそこ広いので、寒くなったら中に移動することもできますし^^;

雨が降る予報が出ていたので、テントを張る位置もいろいろと考えましたが、サイトの真ん中に大きな木が二本、間隔を開けて立っています。ハンモックかなんかに使うにはいい感じ～なのですが、大きめなリビングスペースとテントの連結にはちょっと不向きでした。しかも、サイトの中央が低く、雨が降った後には水たまりができる始末です。

初日は、設営後友人とただひたすら飲んで食って過ごしました。(それ、いつもと同じ^^;)一人だとやらないだろうなぁ・・・と思いながら、ピザを生地から作って焼いてみたりしました。

アルミホイルにオリーブオイルを塗っておくと、張り付かずにきれいに剥がれました。

炭は、下少なめの上多めがいい感じです。このときは、下が多めで焦げてしまいましたが^^;

もうちょっと焦げ目が欲しいところですが、初めてにしては上出来でしょう。焼き直すのは面倒なので、ガストーチであぶって焦げ目をつけてやりましたが、なかなかうまくできました^^

二日目　午前中はいい天気も、午後は大荒れ^^;

二日目の朝は、大変よい天気となりました。ゆっくり朝食を済ませ、友人は下山しましたが、さて何をしよう。釣りのリベンジも悪くないですが、この後の天気は少し心配です。予報ではかなり荒れるとのことです。釣りはやめておき、とりあえず買い出しをすることにしてキャンプ場を出ました。

バラギ湖からスキー場方面へ少し上がったところからです。

普段のソロなら、二泊しても余る食料が、ほぼ無くなってしまいました。アルコールもすっからかんです。何かうまいもんが食べたいな・・・それで今回出掛けたのが、以前から気になっていた浅間ミートさんです。こちらでお肉を仕入れることにしました。

ちょっとずついろいろな肉を食べたいなと思い、牛ハラミ、豚レバー、牛ホルモン、鶏軟骨を100gずつオーダーしました。後は、ビールを買って、温泉入って、プシュッとやるだけです。

ツツジの湯に寄り、温泉で温まってキャンプ場に戻れば、お待ちかねの宴のお時間です。時刻は15時半頃ですが、既に雨が降り始めており、テントの外は5℃を下回っています。

牛ハラミもホルモンもレバーも絶品です。特に気に入ったのは鶏軟骨で、軟骨の周りにたくさんお肉が付いていて、これまた最高でした。

テントの外は雨も風もかなり強く、前日に続きテント内に浸水してきました。雨は前日の方が強かった気がしますが、気温はどんどん下がり、風もかなり強くなっていきました。夕方にはテントに当たる雨の音が変わった気がするので外へ出てみると、雨は雪に変わっていました。そして、風も強まりタープをとめているベグを確認すると、何本か抜けかかっているではありませんか。タープの背を下げ、ペグを打ち直し強風に備えます。夜の間も風は止む気配が無く、風のごーーーーと言う音を聞く度に心配になりましたが、なんとか耐えることができました。