城の湯温泉センター 2月半ばのソログル温泉キャンプ

城の湯温泉センターキャンプ場2月半ばの週末 グループキャンプ

2024.2.17-18

キャンプ仲間が冬用にワンポールテントを買ったので、みんなで出かけようという話になりました。寒い季節だから温泉に入れるところで、ワンポールテントが3っつ張れるところと言う条件で候補を絞りました。いくつか候補が挙がりましたが、追加の希望で、近くて予約が出来てゆっくり行っても間違いなく設営場所が確保できるところがいいんだそうで、それなら城の湯温泉センターがいいだろうと予約をすることにしました。ネットでは既に予約受付は終了していましたが、前日に直接電話をかけ二区画の予約に成功し出かけた次第です。

角錐密集

城の湯温泉センターキャンプ場tassoTC

他の二人は今回初めてワンポールに挑戦です。買ったばかりのテントの設営に悪戦しているのを横目に、さっさと設営し準備を整えます。

tassoTC前部にリビングエリア展開

tassoの出入り口を広げて、そこにテーブル類を配置していつでも飲み始められるように準備して、仲間の設営完了を待ちます。飲んじゃおうかなぁ~などと思いながら^^;

城の湯温泉センターキャンプ場9・110番サイト

二区画にワンポールテント3張りです。エジプトの三大ピラミッドのような^^;

城の湯温泉センターキャンプ場ワンポールテント3張り

2サイトを使っての設営なので大分余裕があります。全員の設営が終わったところで、一風呂浴びてくることにします。何回も入れるとなると、一回の入浴は欲張らずにサクッと入って、さっさとお楽しみを始めることにしましょう。

焚火&( ^_^)/□☆□\(^_^ )

お刺身で口開け

風呂から上がり早速一献傾けます。つまみは矢板のヨークベニマルで仕入れたお刺身と自家製の鶏胸肉のハムです。

焚火開始

ビールを一口すすったところで焚火もスタートです。以前水上の太助の郷で仕入れた薪を焚き付けに使います。鉈を使うまでも無く簡単に火が起きました。よく燃えます。

鶏胸肉と焚火

風呂上がりに、焚火を眺めながら肴をつまみビールを飲む・・・最高ですな。

焚火にオガ炭を投入

熾がある程度できてきたので、いつものようにオガ炭を投入します。ちょっと多いかな^^;

豚レバー炭火焼き

つい見かけると手に取ってしまう豚レバー・・・やっぱりうまいんだよなぁ^^

もつ鍋?モツ煮?

豚の白モツ

これまたヨークベニマルで仕入れた豚の白モツです。鍋の具材を考えていたところ、白モツを見かけてしまいつい手に取ってしまいました。モツ煮にするか?白菜などの具材は持ってきていたので、その具材を使って煮込んで行くことにしました。そうするともつ鍋なのか?

鍋に白モツ投入

とりあえず白モツだけで下ゆでしていきます。

ネギを投入して白モツの下ゆで

生姜やニンニクは用意が無かったので、持ってきたネギの青い部分を入れて下ゆでします。一応2回くらい繰り返しました。

鍋に山盛り白菜投入

下ゆでを済ませ適当な味付けで持ってきた野菜を投入していきます。これまた山盛りの白菜を鍋に押し込み焚火にかけます。

鍋の具材第2弾ネギとニラを投入

白菜のかさが減ったところへ、持ってきた野菜やキノコを投入します。ニラは仲間が持ってきた物をもらいました。

シェラカップによそったもつ鍋

もっと煮込もうと思っていますが、とりあえず味見をしてみます。やはり味噌が欲しいなと思い、レトルト味噌汁の味噌を入れて味を調整しました。

寒くなってきたのでお籠もり

温泉センターの最終入館時間が午後7時半なので、七時頃焚火の火を一度落とし温まりにお風呂に向かいます。戻って来てしばらくは仲間と話しながら飲んでいましたが、午後9時頃、大分気温も下がって来たので幕に籠もることにしました。

白の湯温泉センター2月午後10時頃の気温

時刻は午後10時なろうというところです。仲間が持ってきたタコハイをもらっていい調子で飲み過ぎてしまいました。

なんだかんだでもぞもぞしながら時間を過ごし、午後11時半頃の就寝となってしまいました。

二日目朝食

白の湯温泉センター2月半ば最低気温

起床午前7時。いつもは6時前に目が覚めてしまうのですが、ゆっくりになりました。最低気温をチェックしてみましたが、思っていたほどは冷え込みませんでした。結露もないので、帰ってからのメンテは必要なさそうです。

朝食のカレーライスとモツ煮

早く目を覚ましていたら焚火をしながら朝食の準備をと考えていたのですが、忙しくなりそうなので炊飯はsotoのレギュレーターストーブを使いました。白モツはしっかり煮込まれていて、これぞモツ煮という感じです。柔らかく味もよく仕上がりました。モツ煮カレーセット!

今回、新幕の試し張りがしたいと言う仲間の要望で、城の湯温泉センターキャンプ場をチョイスしましたが、平らで広い区画に温泉入り放題、しかも一区画2000円とリーズナブルで、まさに打って付けの場所でした。新幕を購入した二人は片付けでも悪戦苦闘していましたが、きっちり収納袋に入り、めでたしめでたしでした。やはり、寒い時期は温泉付きのキャンプ場が最高です。

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