柏倉フィッシングパーク ルアーフィッシング初挑戦

柏倉フィッシングパーク ソログル

2023.2.4-5

よく釣り&キャンプに出掛ける仲間から、週末暇になったので出掛けませんかと言う話が舞い込みました。なら山沼漁場か加賀フィッシングエリアにでも釣りに行こうかとも思いましたが、最近キャンプ場具を買ったので試したいとのこと。それなら釣りができるキャンプ場がいいだろうと候補に挙がった柏倉フィッシングパークなんですが、こちらはルアーフィッシングのみでフライでの釣りはできません。実はルアーで鱒を狙う釣りは初めででしたので、急遽amazonでスプーン10個入りのセットを購入しての参戦となりました。

柏倉フィッシングパーク

管理釣り場

柏倉フィッシングパーク管理等周辺

朝8時少し前に釣り場に到着しました。他に数人釣りにきているお客さんがいましたが、この日の朝の時点ではキャンプ場は空でした。

柏倉フィッシングパークポンドへ続く階段

管理棟脇から釣り場へ向かい階段が続いています。とりあえず午前中は釣りをして午後チェックインの予定です。

柏倉フィッシングパークポンド

釣り場は敷地の一番高いところにあります。ルアーで鱒を狙うのは実は初めてで釣れるかどうか心配でしたが・・・

柏倉フィッシングパークで釣ったマス

なんとか食べ頃サイズを釣ることができました。とりあえず坊主回避ですが・・・釣果はこれ一匹という、なんとも渋いデビュー戦となってしまいました。一緒に来た仲間はというと、釣れなかったので、釣れただけよかったかという感じです。他のお客さんはそこそこ上げていたので、純粋に下手だったってことですね。もう少し腕を磨いてから再挑戦をすることにします。

キャンプサイト

柏倉フィッシングパークキャンプ場上段エリア

駐車場の奥に広がるサイトです。

柏倉フィッシングパークキャンプ場最下段サイト

一番低いエリアには東屋もありました。

柏倉フィッシングパーク中段サイト

車三台、テント三張りで指定されたのがこちらの中段に位置するサイトで、駐車場から一度降りて公道から入り直す感じです。

車をサイトの端に三台まとめて駐めてそこから荷物を運んで設営をすることにしました。

ソログル

柏倉フィッシングパークタッソTC六角形張り出しスタイル

今回は三人とも別々のテントを利用することになりました。残りの二人は単独でのテント設営は初めてなので、早めに張ってサポートに回ります。

柏倉フィッシングパーク設営が終わったキャンプサイト

とりあえずテントを張り終えました。手前のツーリングドームSTは私のテントを貸した物です。奥のヘキサタープの下には、ツーリングドームのDXが隠れています。

設営が終わると自分以外の2人は買い出しがしたいと山を下りていきました。栃木市のインターや商業エリアまで車で15分くらいで行けるので、キャンプで使う道具も欲しいものがあるといって行ってしまいました。結局大平のBeisiaモールまで行ったみたいで、ワークマン女子でテーブルや椅子、BBQコンロなどいろいろな物を買ってきたのでした。と言うわけでその間のほぼ2時間はソロキャンプになります。

( ^_^)/□☆□\(^_^ )

1人でプシュッ・・・

一番搾りと鶏胸ハム

まあ、1人でもグループでも設営が終わってしまえばやることは決まっています。持ってきた鶏胸肉をスライスして最初の一杯をいただきます。

スノーピーク焚火台S

仲間が焚火のために購入した焚火台と、自分が長年愛用している焚火台です。20年近く使い続けている物と新品を並べて見ましたが、使い込んで色が変色している以外は形も当時のままです。長い間形が変わらないというのは、優れた耐久性と製品の完成度の高さを物語っていますねえ。まだまだ現役ですよ。

つまみ、トマトとカルパス追加

ですが、焚火を開始するのは全員そろってからにしようと火を起こさずにつまみを追加で飲みながら帰りを待つことにします。

チーズの餃子の皮巻き焼き

シングルバーナーでフライパンを加熱し、餃子の皮で包んだチーズを焼いてつまみを更に追加です。4時近くなって買い出し部隊が帰ってきました。ワークマン女子でいろいろと買い込んだようです。

買い出し組帰還

ワークマンのテーブルとキャプテンスタッグカマドご購入

こちらの方はワークマンで買ったテーブルと、キャプテンスタッグのB5版のカマドをご購入されました。炭と、着火に必要な火種、焚火台、炭はこちらから提供させていただきました^^;

お隣さんのテントサイト

こちらの方もワークマンの椅子とテーブルを購入して来ました。それではこれから本格始動です。

買い出し組からお裾分けでいただいた生ジョッキ缶で再スタートです。

焚火焚き付け競争です。と言っても、現地調達した薪は鋸で切らなければ焚火台に乗せることができないくらい巨大で、この時点で勝負ありですが^^;

今までは小生が所有するキャンプ道具で出掛けていて自分の道具をほぼ持っていなかった2人が、それぞれでやる楽しみがわかってきたようで充分楽しんでもらえたようです。両名のこれからのキャンプスタイルが楽しみです。深い沼にはまりますように^^

寒いから鍋

石油ストーブで調理中の鍋

そんなわけで焚火台を貸し出し中の小生は、石油ストーブで鍋の調理をすることにします。

柏倉フィッシングパークキャンプ場中段エリアソログル

こんな感じに初ソログルは過ぎて行くのでした。

柏倉フィッシングパークのマスの塩焼き

釣ったマスはユニセラminiで炭火焼きでいただきました。午後9時過ぎにはお開きにしてテントに籠もって就寝です。思いのほか冷え込みが厳しく、外では活動限界になってしまいました。スクリーンタープのがよかったかなぁなどと思いながら眠りに就くのでした。

二日目朝食

柏倉フィッシングパーク1月末の最低気温

翌朝最低気温を確認してみると、-2.5℃とそこそこの冷え込みでした。

霜の降りたColemanツーリングドームST

ツーリングドームSTのフライシートはしっかりと凍り付いていました。

とりあえず焚火をしてコーヒーを煎れながら時間を潰します。

早朝の焚火&朝食の準備

七時少し前にはみんな起きてきたのでそれぞれ朝食の用意に取りかかります。

柏倉フィッシングセンターキャンプ場焚火で朝食の準備

自分は米を炊いて前の日の残りの鍋に、残ったお肉を焼いて朝食にします。

お隣さんの朝食の準備風景

こちらのお二方も焚火を始め朝食を準備し始めました。

食事が済んだら片付けですが、これまた自分のテントの撤収が初めての人たちなので、ちょと時間がかかりそうです。帰ったらタッソTCとツーリングドームSTのメンテもしなければならなそうですが、こちら側に2名引き込めたので安いもんでしょう^^

柏倉フィッシングパーックは栃木市の商業エリアから10数分程度で利用できるアクセスの良さが魅力のキャンプ場ですが、キャンプ場のあるあたりはかなり山の中で夜もとても静かでした。トイレもウォシュレット付きの洋式トイレですし、水場や灰捨て場もあります。しかも1人1500円から利用できるのでかなりリーズナブルです。しかも、ルアーフィッシングも楽しめると言うことなので、リピ候補に入れさせていただきたいと思います。今回は利用しませんでしたが、すぐ近くに日帰りで利用できる温泉もあるのでおすすめです。

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