2024.5.20-21
月ー火を使って急遽知人とキャンプに出かけることになり、場所を選んでいる時間もなかったので、ネットでも当日予約ができる大洗サンビーチキャンプ場へ出かけることになりました。途中近くのスパーで買い物を済ませ、キャンプ場に着いたのがお昼過ぎ頃でした。アリーチェックインの500円をプラスしてさっさと設営し、飲んじまうことにしたのでした。
大洗サンビーチキャンプ場海の見える高台サイト
数日前の天気予報では、月曜日は一日雨が降り続く予報でしたが、午前中には上がり当日はそれほど気温も上がらずに過ごしやすい陽気でした。キャンプ場の方もそんなわけで空いているサイトも沢山あったので、海を眺められる高台のサイトを予約したのでした。車は階段の手前なので、荷物運びがほんの少し面倒です。
ソロキャンプには贅沢な広さです。午前中まで雨が降っていたのですが、地面の状態も全く問題ありません。
高台エリアといっても、サイトによっては松の木に遮られ海が見づらいところもありますが、ここはなんとか朝日も拝めそうです。
とりあえず、タープとテントとチェアを運び出し、設営を済ませてしまいましょう。
久しぶりにヘキサタープを張って広めに日陰を確保します。荷物を運び込んで設営完了です。
海との位置関係はこんな感じになりました。
大洗サンビーチキャンプ場ゴミ等回収エリア
大洗サンビーチキャンプ場の受付や売店がある管理棟です。
受付のすぐ前に水場があり、その奥に資源ゴミの回収エリアなどがあります。
燃えるゴミは専用のゴミ袋を買わないと出せないことになっています。一袋150円だったの今回は持ち帰ります。
アルミ缶やペットボトルなどの資源ゴミは無料で回収してくれます。
そのほか分別すればビンや金網なども置いていけるようです。一番奥には灰の捨て場所があります。
さらに、発泡スチロールや段ボールなども出せます。那珂湊なんかで大量に買い込んで段ボールや発泡スチロールなどに詰めて持ち込んでも安心です。でも、自分がお世話になるのは、アルミ缶と灰くらいでしょうか。
薪割り鉈チェック
友人からおすすめの鉈はないかと尋ねられたので、キャンプで薪割り用なら、断然フルタングの両刃だと回答したのですが、一応切れ味というか、薪の割れ具合をチェックしてみました。
片刃の鉈で薪を割ったときの切れ込み方ですが、割れる方向と刃が食い込む方向がずれてしまうんですね。このくらいの薪なら問題ないですが、堅く割れづらい薪をバトニングするときは顕著です。
両刃では、薪が割れる方向と刃の進行方向が一致しますので、堅い薪をたたき割るときも諦めなければなんとかなります^^;
また、安い鉈では、柄と刃を留めているところが割れてしまうと、ほぼその柄は使えなくなるので、修理に出したりする必要がありますが、フルタングであれば、仮に割れても、柄をバーテープなどでぐるぐる巻きにすれば使い続けることができます。ということで、自分的には、おすすめは両刃のフルタングの鉈と言うことになりました。で、ちゃちゃっと薪割りを済ませて始めましょう。
( ^_^)/□☆□\(^_^ )
なんとも風が心地よい。それでは始めるとしましょう。
セイミヤでの買い出しで見かけた、おつまみ用と書かれたお刺身の盛り合わせです。いろいろな魚の切れっ端が入っています。形はバラバラですが、種類も量もお買い得でつまみにはぴったりです。
柿の種とお刺身にお豆腐を肴に海を眺めながらおいしくビールをいただきます。
特大キュウリが安かったので買ってきました。塩昆布であえておつまみに追加です。
半額なっていた海鮮BBQのセットを、知人が購入したのでお裾分けでいただきました。自分も気になってはいましたが、ソロには量が多すぎる(お裾分けしたとしても)と思い、購入を踏みとどまったのですが、買ってやがったか。
今回は、味付け牛バラ肉を買ってみました。
これまたおいしそうに焼けました。
キャベツは1/4カットが安かったので、それを買って千切りにして見ました。少し野菜があった方がさっぱりと食べられていいですね。
二日目朝
午前4時半を少し過ぎたあたり、トイレに目が覚めところで朝日が拝めました。さすがにまだ早いので二度寝して6時前に起床となりました。
一応焚き火で炊いたご飯です。
後はレトルトカレーをかけて、いつものカレー朝食のできあがりです。
海を見るために、テントやタープを東に向けて設営したので、上って行く朝日が直接差し込みます。天気もよく、直射日光は大分熱く感じます。しかし、ポリコットン製の男前タープも、ツーリングドームのフライシートもかなり結露していたので、乾かすのにはこの日差しがかなり役に立ったのですが。おかげで、家でのメンテはほぼ必要無しでした。
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