湯けむりふれあいの丘ゆーゆーキャビン&キャンプ場 1月中旬

湯津上温泉やすらぎの湯 ソロキャンプ

2022.1.15-16

今回は友人がキャンプ場を予約してくれました。こちらのキャンプ場は以前ソロカマTCのデビュー戦で利用したことがあります。車で乗り入れられる芝生のフリーサイトで、テント一張り2,000円で利用できます。温泉は別料金になりますが400円で利用できます。しかも、午後6時以降は300円とかなりお得です。この週末もかなりの冷え込みが予想されるので、近くに温泉があるのは大変ありがたいです。

湯けむりふれあいの丘広場

湯津上温泉やすらぎの湯キャンプ場

公園に温泉施設、キャビン・キャンプ場を含めたエリアの呼び名のようですが、キャンプ場は公園の一部を利用しているようです。電話で予約した際は、他にも予約が入っていたようですが、直前でキャンセルしたのか当日は自分たちだけで貸切状態でした。

湯けむりふれあいの丘広場、キャンプエリアへ続く舗道

受付は公園を上がった丘の上にあるやすらぎの湯という温泉施設です。キャンプ場エリアへは、ぐるっと回り込むように公園内の舗道を通って入ります。

湯津上温泉やすらぎの湯キャンプ場案内図

受付でもらった案内図を頼りにキャンプエリアを目指します。

湯津上温泉やすらぎの湯キャンプ場

野外ステージやトイレの近くから乗り入れられそうですが、車止めもありルール違反でしょう。キャビンの脇を抜けさらに進むとキャンプエリアに出られました。

湯けむりふれあいの丘野外ステージとトイレ

キャンプエリアを降りたところが、公園共有のトイレと野外ステージになります。

湯けむりふれあいの丘公衆トイレ

あくまでも公園のトイレという感じです。和式なので、洋式を利用したい場合は丘の上のトイレまで行く必要があります。

湯けむりふれあいの丘広場の池とキャンプ場を臨む

公園の中央には池があります。何しろ寒すぎるので人の姿はありませんでした。

湯けむりふれあいの丘ゆーゆーキャビン&キャンプ場の温泉付きキャビン

こちらが全棟温泉付きのキャビンです。

湯けむりふれあいの丘ゆーゆーキャビン&キャンプ場炊事場

水場はこちらのエリアにあります。キャンプエリアからは少し離れています。キャンプエリアから池の側を通って水くみに来ましたが、途中霜が溶けて地面がぬかるんでいて滑る箇所がありました。なので帰りは舗道を通って戻りました。二度ほど転びそうになりましたので^^;

タッソTC七角形設営

位置決め&スタンダードスタイル

湯津上温泉やすらぎの湯キャンプ場キャンプリア

午後一時頃キャンプ場に着いたときには友人もまだ来ておらず誰もいませんでした。広いキャンプエリアを独り占めです。キャンプエリアは平坦地ですが、その中でもとにかく水平な場所を探し設営場所を決めました。

湯津上温泉やすらぎの湯キャンプ場キャンプリアグランドシートで位置決め

自作グランドシートを広げ設営位置を決めます。

タッソTC七角形正面と愛車

つまりはいつもの七角形バージョンです。荷物を運び閉じたときの位置を確認したサブポール2本を使って張り出します。

タッソTC七角形張り出しバージョン

タッソTC張り出しバージョン

サブポール2本を使って張り出します。強い風ではありませんが一日冷たい風が止みませんでした。このスタイルのいいところは、風を背にすることで開口していても風の影響を軽減できるところです。

タッソT/Cと陣幕mini正面から

時折変わる風の向きに対応できるように陣幕miniを正面半分を覆うように張ることにしました。

タッソT/Cと陣幕mini

結局いつものスタイルですが、設営完了です。

ワンポールテントと陣幕mini

陣幕miniを設営中に友人が到着しました。設営後少し公園を歩いて回ってみましたが、かなり冷え込んでいて人影はほとんどありませんでした。

焚火&( ^_^)/□☆□\(^_^ )

マスの燻製と柿の種で口開け

つまみのマスの燻製と柿の種

設営後公園内を散策してテントの戻ると時刻は3時を過ぎました。気温は6℃を下回り風も止む気配がありません。が、いつものつまみで飲み始めて焚火を始めることにします。

スノーピーク焚き火台Sでの焚火と薪

薪は水戸の湊大橋の近くの無人の薪販売所で購入した広葉樹です。かなり火持ちのよい薪ですが着火にはコツがいります。とにかくあまり太いまま燃やさないことです。充分な熾ができるまでは我慢です。

焚火に投入した備長炭

いつものように形成備長炭を投げ込んで炭に着火します。

ユニセラminiとつまみ

こちらは来る途中国道4号線沿いのBeisiaさくら氏家店で入手した牛ホルモンです。炭に火が移ったので早速焼き始めます。

陣幕miniの内側、焚火とウイスキー

時刻はまもなく5時になります。気温はさらに下がって3.4℃です。ぼちぼちお湯割りにスイッチです。

やげん軟骨

これは地元スパーで買っておいたやげん軟骨です^^温泉の入浴料金が安くなる午後6時に合わせてお風呂で温まりに行くことにしてこの後は火を落としました。

湯津上温泉やすらぎの湯

有民温泉やすらぎの湯キャンプ場の夜

午後6時過ぎです。既にあたりは真っ暗です。当然ですが歩いて温泉のある高台に向かいます。

温泉に続く階段

キャンプ場からはこの階段を上れば温泉です。正面で明るく見えているところは露天風呂があるあたりです。湯津上温泉やすらぎの湯の詳細は大田原市のHPにあります。

夜のキャンプ場

風呂から出た午後7時頃になると冷え込みはさらに厳しくなっています。ここからはテントの中に籠もります。

風呂上がり後半戦で鍋

鍋の具材の山盛りのキノコ

具材は家から持ってきた野菜です。これからの熱源は石油ストーブです。

煮込んだ鍋

味付けはスンドゥブの素でしました。

豆腐と卵を落としたスンドゥブ

豆腐を投入後、頃合いを見て卵を落とします。いい感じになったところでいただきます。

シェラカップによそったスンドゥブ

やっぱり鍋物は温まります。

チーズサンドはんぺん

チーズ入りのはんぺんです。

スキレットでの調理

スキレットで焼き目をつけていただきます。チーズの餃子の皮包みも一緒に焼いてつまみにしました。この日は午後九時半頃に床につきました。天気予報通りならかなり冷え込むはずです・・・

霜で真っ白な朝

キャンプ場の夜明け

朝6時半です。

霜が降りたテント

テントの外は霜で真っ白になっていました。

二つ並んだワンポールテント

ワンポールが並んでまるでギザのピラミッドみたいですね^^;

湯津上温泉やすらぎの湯キャンプ場最低気温

最低気温は-7.7℃でした。

シェラカップで炊いたご飯と卵を落とした鍋の残り

朝食はシェラカップで炊いたご飯と鍋の残りを温めていただきました。朝食後はさっさと撤収します。家でのメンテが待っています^^;

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