2021.10.30-31
今回は、群馬県多野郡神流町の渓流を利用した釣りが楽しめるキャンプ場ようらくです。いつもの仲間で、10月中にもう一度釣りとキャンプをしようという話になっていたので、少し前に予約を取っていました。前回はニジマスばかりだったので、今回はヤマメの塩焼きが食べたいなぁ^^;
テントサイト
午前中にテントを設営し、アフタヌーンプランで釣りをして、早々に焚き火を始めて魚の塩焼きを食うと言うのが今回の計画です。午前中に現地入りはしましたが、管理棟へ着いたのは11時50分頃でした。速攻で設営して釣りをすることにします。
管理棟でキャンプと釣りの受付を済ませ設営場所を探します。トレイや水場があるエリアは既に先客がいるので、そこから一段下がった場所を使わせてもらうことにしました。トイレと水場から離れることになりますが、特に問題は無いでしょう。むしろ、川に近い分釣り場には行きやすくなります。
この仲間で来るときは、テントやタープなど毎回同じ道具を使っているので、設営も慣れてきていてかなり早く準備ができました。
設営が終わったので水を汲みに上のエリアにある水場へ行くことにしました。
トイレがあるのもこのエリアです。
こちらがトイレなのですが、前回6月に訪れたときは和式だったトイレが、洋式になっていました。
前回トイレだと思っていたこの施設ですが、中を確認していなかったので見てみました。
なんとシャワールームでした。
今回設営したエリアはシャワルームと水場の先を降りたところです。
水場から見下ろしたところです。
水を汲んでテントに戻ってから気づいたのですが、テントを張った場所のすぐ目の前の冷蔵庫が並んだところに・・・
なんと蛇口があるではないですか。ひねると水も出ます。監理人さんが薪を持ってきてくれたときに聞いてみましたが、使ってもかまわないと言うことでした。もちろん飲める水です。ここの他にも似たような蛇口が数カ所ありました。
アフタヌーンで釣りタイム
釣りの時間が12:00-17:00で料金3,000円のコースです。設営が終わってからなので、午後1時過ぎ頃から釣り始めました。
キャンプ場を降りたあたりの沢の様子です。受付の時に、キャンプ場から少し下った滝の下あたりがよいのではないかと勧められましたが、どこだか場所もよくわからないし、あまりたくさん歩きたくも無かったので、それっぽく開けて釣りがしやすそうなところで釣り始めました。
すぐにあたりがあり、上げてみるとこのパーマークは・・・ヤマメです。
2匹目もすぐにつれました。ヤマメです。
すると、監理人さんが放流にやってきました。ここでいいですか?と聞かれ、動くのも面倒だったので、ここでいいと答えると、バケツに入った魚を川に豪快に投げ入れてくれました^^;
ここで9匹、川を上がりながら1匹の合計10匹釣って、寒くなったので上がることにしました。今回釣れたのは全部ヤマメでした。さっさと焚き火をして塩焼きにすることにします。
焚き火で塩焼き ( ^_^)/□☆□\(^_^ )
こちらで購入した500円の薪です。受付の際、薪が欲しいというとテントサイトまで届けてくれると言うのでお願いしました。ちょうど釣りを終えて戻ってきたタイミングで届きました。
串を打って塩を振って焚き火で焼くわけですが、焼き上がるには1時間以上かかります。なので・・・
乾杯です。
こちらはまだ時間がかかりそうですが、これだけ燃えていれば備長炭もすぐに火が付きます。
お肉を焼きながら魚が焼けるのを待ちます。
今回、一人が岩塩プレートを使ってみたいと持ってきたので、試してみることにしました。
魚も焼けてきました。焚き火で焼いた魚は格別です。
ステーキ肉を岩塩プレートで焼きます。これもいい感じです。
暗くなってからは気温がどんどん下がっていきます。寒いので焚き火の炎も大きくなります。防寒着が無いと外では無理ですね。焚き火で塩焼きにしたかったからがんばりましたが^^;
翌朝は残り物のおでんと、スキレットで焼いた肉をいただきました。このあとは撤収です。天気は下り坂でしたが降られる前に片付けが終わりました。しかし、朝露でびっしょり濡れていたので、帰ってからのメンテは必要でしたが^^;
今回は餌釣りをすると最初から決めていたので、家にある延べ竿を持ち込んで釣りましたが、4m程度の竿は欲しいと思いました。ヴェーダーを履いて釣りをしましたが、水が冷たく長時間水の中に入り釣りをするにはそれなりの装備が必要な季節になってきました。塩焼きができる程度釣れればさっさと上がって一杯やろうと思っていたので釣った時間は2時間くらいでしたが、それでもかなり寒く感じました。焚き火の直火&魚の塩焼きは魅力ですけどね^^
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