2023.10.21-22
久しぶりにいつもの面子で釣り&キャンプの企画が盛り上がりました。ようらくorバラギ湖?という2択で今回はバラギ湖へ。カンパーニャ嬬恋キャンプ場の予約方法及び料金体系が変わったせいでソロでは使いづらくなってしまいましたが、バラギ高原キャンプ場は利用料金1500円で、ソログルには持って来いです。ただ、10月下旬は冬装備で出かけねば死を招きそうな寒さです。同伴する二人はタープにツーリングドームというスタイルで、冬用の幕をまだ持っていません。自分が避難用にスクリーンタープを張ることで今回のバラギ湖行きが決まりましたが・・・
バラギ高原キャンプ場
カンパーニャ嬬恋キャンプ場には何度もお世話になりましたが、バラギ高原キャンプ場を利用するのは初めてです。以前は一人2000円で利用できた無印良品のキャンプ場が、何故予約システムをなっぷに移行し、利用料金をサイト利用料金制へと変えてしまったのかはわかりませんが、ソロでは利用が難しくなってしまいました。バラギ湖での釣り場を研究してきた我々にとっては痛手ですが、幸い格安で利用できるバラギ高原キャンプ場が同じ位置にあるのでそちらを利用して釣り&キャンプのソログルを行うことにしました。

こちらが管理事務所です。利用料金は一人1500円ですので格安です。管理事務所の裏にリヤカーが数台置いてあり、それらを使って荷物の移動を行います。
湖畔に設営

既に数組がチェックインしていまが、まだまだ場所は選び放題です。出来るなら湖の近くがいいだろうと、荷物を満載したリヤカーを引いてキャンプ場の奥の方へ移動します。

テント3つを並べて張りたいのでそれなりの広さの場所を探します。幸い湖の側に手頃な場所を見つけられました。荷物を下ろしリヤカーを元の位置に戻し設営に入ります。

本来なら冬用のソロテントを持ってきたいところでしたが、他の二人はツーリングドームしか持っていないので、避難用にスクリーンタープを持って行きました。寒くなったらここへ避難してもらう作戦です。

紅葉も見頃で湖畔を見ながらのんびり出来そうです。
バラギ高原キャンプ場施設

バラギ高原キャンプ場の炊事場やトイレ、ゴミ捨て場は管理棟周辺に集中しています。炊事場には燃えるゴミや空き缶、灰捨て場があります。

細かく分別すればキャンプで出るゴミはほとんど置いていけます。灰は炊事場の裏側に捨て場所があります。

炊事場はお湯などは出ませんが広い調理台などもあり使いやすそうでした。
( ^_^)/□☆□\(^_^ )

当初、早めにいい場所に設営をしたら2時間位バラギ湖で釣りをしてから、鱒の刺身を肴に一杯やろうという計画でしたが、風もあり気温も低いのでその気力は無くなりテントに籠もることになってしまいました。午後1時で9℃ですから^^;

そんなわけですることも無くビールをプシュッとしてしまったわけです。もう、飲むだけ^^

一応焚火用にスクリーンを用意しましたが、焚火をする気にもならず、火起こし器を使って炭をおこします。

さっさと炭に着火をして肉を焼いてつまみにしていきます。
久しぶりの銀ダラのお鍋

寒い時には鍋ですね。具材は家でカットしてきていたので鍋にぶち込んで火にかけます。

熱源は石油ストーブです。焚火はもう少し風が収まらないと難しそうですし、なにより寒くて気力無し^^;

山盛りだった鍋の具材のかさが煮えたことで減ったので銀ダラを投入しました。足利のTRIALでゲットして来ました。

銀ダラを食べるのは久しぶりです。鍋にしても美味しい魚です。
ホットサンドメーカーで

保冷剤が必要なほど気温は高くないのですが、保冷剤兼おつまみの冷凍食品です。6個入で手頃な値段だったので買ってみました。

ホットサンドメーカーで両面をこんがり温めていただきます。一応お隣さんにおすそ分けしてきました。

またしても冷凍食品です。羽根つきチーズ餃子の文字が目に入り手に取ってしまったのですが・・・

スキレットで焼くか迷いましたが、ホットサンドメーカーで焼くことにしました。この後蓋をして両面こんがりに仕上げていきます。

表面こんがりパリッと派焼けましたが、このチーズ餃子はスキレットで焼いた方がよかったかもしれませんね。美味しく焼けましたが、きれいに剥がれてくれませんでした。
ビールから焼酎(ウーロンハイ)にスイッチ

時刻は午後4時を回ったところです。なんだかんだで3時間近く飲んでいます。ビールは既に無くなり焼酎にスイッチです。サーバーに煎れたウーロン茶で割って宴は続きます。

時刻は間もなく午後5時になろうというところです。外の気温は4℃を切りました。オープンタープでがんばっていた仲間も耐えきれず我が家(スクリーンタープ)に移住してこられ、宴は午後9時頃まで続いたと言うことです・・・めでたしめでたし。
二日目は焚火^^
真冬並みの冷え込み

時刻は午前6時になろうというところ。天気はよかったので冷え込みも厳しかったのでした。

最低気温を確認してみると、幕の外は-1.7℃と氷点下、幕内がかろうじて0.3℃という真冬並みの冷え込みでした。

そんなわけで、テントもタープも霜が降りていました。我が家(スクリーンタープ)も結露というか霜がひどく、朝ストーブの火を入れると天井からぽつりぽつりと雨のように水滴が降って来ました^^;

愛車もこの通り真っ白になっておりました。
焚火をしながら朝食の準備

チェックアウトは12時です。のんびり焚火をしながら朝食の準備をすることにしましょう。

生のうどんを買ってきていたので、朝食はこいつを頂くことにします。

来る途中の道の駅こもちで買い込んだネギです。一束300円で、この太さのネギが10本以上で売られていました。気候のせいで今スーパーで買うと2本で200円前後します。なので超格安です。

レトルトカレーがあったのでカレーうどんにします。

うどん二玉は多すぎでした^^;

他の二人は自分よりのんびり起きて朝食をとり片付けに入ります。あらかた片付けを済ませのんびりコーヒーを入れながら待つことにしましょう。
カンパーニャ嬬恋キャンプ場とほぼ同じ場所にあるキャンプ場ですが、フリーサイトメインのキャンプ場のためグループで利用するには格安で使いやすいキャンプ場です。フリーサイトでは繁忙期には場所取りが厳しいと思われますが、それ以外であれば穴場でしょう。予約が必要になりますが、オートサイトもありますので、時期によってはオートサイトを利用するのもいいかもしれません。無印のキャンプ場使いやすかったのになぁ。
コメント