2023.7.8-9
今回は前日の金曜日にネットで予約をして出掛けて来ました。少し標高があるところで温泉に入れるところがいいなと言うことで、日光市中三依のみよりふるさと体験村に出掛けて来ました。温泉入り放題です。
みよりふるさと体験村キャンプ場ソロ専用サイト
会津鬼怒川線の中三依温泉駅の手前の細い道を進むとやがて開けた場所に出ます。男鹿の湯と看板が掛かった建物がキャンプ場の受付にもなっています。今回利用するソロ専用サイトは線路を挟んだ受付の反対側になります。今日の利用者は自分以外に一人だけなので、車でサイトへ入って設営してかまわないと言うことでした。一度駅まで戻り回り込むようにしてソロ専用エリアに向かいます。
森エリアと呼ばれるソロ専用サイトです。
森エリアの奥の方には平らに整地された場所がいくつかありました。やはり設営するなら平らな場所がいいでしょう。場所を決めて早速設営に入ります。
今回も男前タープとツーリングドームを使ってサイトを作っていきます。
ソロエリアには水道とそこに灰捨て場がありました。トイレはとなりのBエリアか管理棟まで行かなければなりませんが、ソロキャンプには充分です。
連絡通路
設営で大分汗を掻いてしまったので温泉で汗を流してから冷たいビールを飲むことにします。今回は利用者が少なかったので車で乗り入れできましたが、通常は荷物の積み下ろし以外は受付前の無料駐車場に駐車しなければなりません。車では通れない狭い線路下のトンネルを通って男鹿の湯に向かいます。
ソロ専用エリアから出てすぐの道です。奥の方が中三依温泉駅です。
少し進むと男鹿の湯に向かう線路下のトンネルへ向かう分岐があります。
ここを抜けるとすぐに温泉のある管理棟です。
男鹿の湯が見えてきました。手前の駐車場が通常時ソロエリア利用者が使う駐車場になります。大した距離ではありませんが、やはり車横付けで利用できたのはラッキーでした。
( ^_^)/□☆□\(^_^ )&焚火
風呂から出て焚火とお酒の準備を済ませます。
山奥で海の幸をつまみに口開けです。あん肝好きなんですよね^^
今回も頂き物の建築端材の薪で焚火をしていきます。薄っぺらい薪も入っているので焚き付けを作る必要は無さそうです。
案の定すぐに火が付きました。
焚火を楽しんでいると目の前の線路に電車現れました。鉄道には詳しくないので何線のなんていう列車なのかは全くわかりませんでしたが、様子がわかるように一枚撮ってみました。
炭が起きるにはまだしばらくかかりそうなのでつまみを追加します。家で漬けてきたキュウリです。
更にトマトと鶏胸肉のは自家製ハムを切っているうちに炭に火が移りました。
早速肉も焼いていきましょう。バカまぶしがまだあったので多めに振っていただくことにします。
みよりふるさと体験村Bエリア
そうこうしているうちにトイレに行きたくなってきました。このキャンプ場のトイレは、温泉や受付のある建物の他にBエリアと呼ばれるスキー場の跡地にある建物の2カ所だけです。しかも、24時間使えるトイレはBエリアにあるトイレだけです。
ソロ専用エリアから連絡通路を進みます。途中の管理棟に向かうトンネルのある分岐を通り過ぎしばらく進むとBエリアの入り口が見えてきます。
スキー場跡と言うだけあって緩やかな斜面が広がっていました。サイトの説明にも傾斜した場所が多いとありましたが、その通りほとんど平らな場所はありませんでした。
トイレはこちらの建物の中にあります。
暗くなってからも利用しましたが、周りに外灯なども無く真っ暗でした。もちろん建物の中の電気はつきますけど。
トイレも済ませたので寝ることにします。午後9時半就寝です。
二日目
朝食
灰捨て場も近くにあることから、朝も焚火で朝食を作ることにしました。
火力を調整しながら鶏モモ肉をスキレットで表面こんがりに焼いていきます。
ご飯をよそり味噌汁を入れて朝食の完成です。朝食をすませた後はとっとと片付けて撤収です。
川治ダム
帰りにちょいとだけ寄り道をして川治ダムに寄ってみました。アーチ式コンクリートダムです。
対岸からもパシャリ
ダムカードゲットです。ちょうど川治ダム完成40周年記念のダムカードもゲットすることができました。更に、鬼怒川上流の4ダムのスタンプラリーを制覇すると何やらカードホルダーがもらえるとか言う新情報・・・これは^^;
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