2024.1.23-24
いろいろとキャンプ場の開拓をしていますが、栃木市のキャンプ場を見ていたら、まだ行っていないキャンプ場があるではないですか・・・いや、栃木市の全部のキャンプ場に行ったわけではないですが^^;値段もリーズナブルだし、高速を使うまでもない距離だし、そんなに混まなそうだし(一日5組までらしい)・・・一泊1500円くらいで泊まれそうなので行ってみることにしました。
くすのきキャンプ場
2020年にオープンした栃木市都賀町富張のキャンプ場です。東北道すぐ側で、最寄りのICは、都賀西方スマートICになりますが、我が家からは、高速道路を使わずとも1時間ちょっとの距離ですし、買い物をしながら行く都合上高速を使わない方が合理的です。なんでも、福祉施設の敷地にある広々した芝生が特徴のキャンプ場なのだそうで、確かに広々と芝生サイトを使わせてもらいました。

受付はこちらのカフェKITCHENなんじゃもんじゃさんで行いますが、営業時間は少し短めで、11:30-15:00です。一応その間にチェックインが望ましいようですが、多少の時間外にも対応してもらえそうでした。

広い芝生に一日5組までとは、かなり贅沢にテントが張れます。逆に何処に張ったらよいのか迷うくらいです。でも、車の近くの方がいいか^^;結局駐車場のすぐ近くに説営することにしました。正面の左がシンボルツリーのくすの木で、緑色の屋根が福祉施設で、右奥にトイレと水場があります。

L字型をした芝生の広場の奥まった角地にトイレと水場があります。

なんとか洗い物などは出来そうですが、調理の下ごしらえ等は難しそうです。

トイレは洋式水洗できれいでした。
焚き火するつもりで陣幕展開

駐車場のすぐ側^^;

でも、一応くすのきを眺めるにはいい場所でしょ。

設営時からかなり風が強く、焚火をするには陣幕やスクリーンは必須の状況だったので、テント設営後さっさと陣幕も張ってしまいました。
幕に籠もって( ^_^)/□☆□\(^_^ )

さて始めようかと言うタイミングでふってきてしまったんですよ、雪が。この状況で外で焚き火しながら一杯やるって、かなり無理があるので、幕に籠もって始めることにしましす。

風が強く、早々に石油ストーブを点火します。幕の外は3.4℃って、かなり寒いです。

とりあえず火を使わずにつまめる物を用意して飲み始めます。

炭の火付けは、陣幕miniのかげで火起こし器を使って行いました。

火が起きたので炭火焼きで頂きます。

今回も具材たっぷりの鍋を作っていきます。メインの具は水餃子的なやつですが、後入れです。

なかなか美味しく出来ました。体の中から温まります。

天気予報では、一時的に雨や雪は降りそうですが、そんなに長時間売り続くことは無さそうだったのですが・・・
期せずして雪上キャンプ

雨や雪は降ってもたいしたことないと思っていましたが、午後5時にはこの状態でした。確かに、ふった量はたいしたことないんでしょうけど、一面銀世界です。

トイレはテントがある場所から芝生をつっきた対角に位置するので、写真のように雪の積もった芝生を歩かねばなりません。

テント自体には積雪はありませんが、陣幕には吹き付けた雪が張り付いていました。

午後九時を回るあたりには-5.2℃とかなり気温が下がって来ました。石油ストーブを焚いている幕内の温度も6℃までしか上がっていません。午後10時を過ぎたあたりで床に就きます。
極寒の二日目朝

翌朝最低気温を確認してみると、幕外は-8.5℃で幕内も-6.3℃とかなりの冷え込みでした。

車に積もった雪もガチガチに凍り付いていますが、駐車場が凍ってつるつるでチョーデンジャラスでした。

一体ここは何処でしょう^^;
結局朝食はいつものパターン

寒くて動くのも億劫なので、石油ストーブに鍋を載せてご飯を炊きます。

温めたレトルトカレーをかけ、残り物の鍋を添えていつものワンパターン朝食です。

撤収時には少し日が当たるようになってきましたが、テントのスカートなどガチガチのままですから、帰って干さないと片付けられませんね。テントを張った場所がきれいな六角形で残っています。
栃木市内なのでこんなに冷え込むかって程冷え込んだので驚きました。見ての通り積雪は決して多くはありませんでしたが、雪の中のキャンプを楽しむことが出来ました。
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