2025.11.10-11
富士山を眺めながらキャンプができるキャンプ場はいくつかありますが、本栖湖の洪庵キャンプ場は本栖湖越しに富士山を眺めながらキャンプができます。条件がそろえばきれいな逆さ富士もキャンプ場にいながら見ることができるでしょう。
洪庵キャンプ場
エントランス

キャンプ場の受付は湖畔を周回する道路に面した山側にあるお土産屋さんのような建物にあります。そちらでで受付を済ませてから湖面への道を下って行くことになります。入場前に受付を^^;

なかなかの坂道を下ると駐車スペースにトイレ、炊事場、シャワー、売店(この日はお休み)があるエリアがあります。

この段のエリアは林間サイトへのアクセスに使われているようです。この日はスペースに余裕があるので、テント設営場所まで車で入ってよいと言われましたが、目指すのは湖畔サイトです。

湖面に続く道がありここをさらに下っていくと湖畔に出ます。

なるほど、これはいい^^
設営

今回は先に入っていた知人が隣のスペースを確保していてくれたので、富士山を正面に見据えた位置に設営することができます。

湖面からは一段高く平らなところです。下段の湖に面した場所では平らな場所を探すのは困難で、サニタリーからも比較的近く平らで見晴らしがいい場所というのはなかなか取れないようです。

富士山が見える方向に出入り口を向けるとテントを張ったすぐ前が道になってしまい、ちょっと気を遣います。だからって別の方向にするのもここまで来てしたくはありません。

お隣が知人の車とサイトですが、テントを近づけると正面に木が来てしまい富士山を眺めることができないのであえて離して設営しました。

とりあえず、陣幕で焚き火のスペースを確保してこれでのんびりしましょう。
( ^_^)/□☆□\(^_^ )

家を10時に出発し、途中圏央道の渋滞に巻き込まれ、キャンプ場到着は14時半を過ぎてしまいました。なので口開けは午後4時あたりになりました。

プシュッと開けた後は焚き火です。

炭にも火を付けましょう。

太陽は西に大分傾いてきています。しかし、こんな眺めでのんびりできるのはかなりの贅沢ですな。

鍋作りま~す。

焚き火で調理しま~す。

炭が起きたので半額でゲットしたアメリカ産牛タンをいただきます。

牛タンの炭火焼きとちょいと逆さ富士を肴にビールがすすみます。

ウインナーも焼いていきま~す。焦がさないように^^;

粒入りマスタードでいただきます。

焚き火の火力だと煮えるのが早い。

鍋で温まりましょう。

暗くなってしまい、写真には写らなくなってしまいましたね。

ということでパイプタイムです。のーんびり過ごして

午後七時にはこの気温です。焚き火を始末し幕内に籠もることにします。

午後10時頃ですが、まだお休みにならない方が多く、ちょっと明るすぎたんですが、富士山とオリオン座を撮ってみました。では、おやすみなさい。
二日目
朝の撮影タイム

日の出と富士山です。もっと遅い季節なら本栖湖でダイヤモンド富士がみられるとのことですが、洪庵キャンプ場のテントサイトから見えるかは知りません。

朝の湖畔の様子です。

紅葉もいい感じになっていますね。
焚き火&一服&朝食

戻って焚き火で暖を取りながら朝の一服タイム

その後いつもの朝カレーで朝食を済ませ帰路につきます。帰りは高速を使わずに秩父を抜けて群馬まで帰りましたが、4時間半くらいで、渋滞して着いた時間とほぼ同じくらいでした。でも、遠いねやっぱり。
おまけ

道中道の駅なるさわに寄って富士の伏流水を組んだのでした。

DODのタンク3Lを満タンにしたんです。しかし

車への積み込み方が悪く、キャンプ場で荷物を下ろす際にドアを開けたら地面に落ちて、ちょうど注ぎ口が地面に当たったらしくポッキリと折れてしまいました。水は使いましたけど、こいつは直らなそうです。注ぎ口だけ取り寄せられるのかな?

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