2022.9.3-4
群馬県吾妻郡中之条町のオートキャンプ場へ行ってきました。口コミなどの評判もよく、一度行ってみたいと思っていたキャンプ場です。午前中仕事だったのですが、早く切り上げられたので電話で空きを確認して当日予約が取れたのでした。
暮坂高原オートキャンプ場
国道353号線から県道中之条草津線に入り峠道を登ります。沢渡温泉を越え峠の頂上を過ぎてしばらく下るとキャンプ場の入り口が見えてきます。キャンプ場内の道に入るとすぐに管理棟があるので受付をします。この日の利用は他に3グループだけだということでした。簡単な説明を受けてオートサイトへ向かいます。
こちらのキャンプ場は場内に駒ヶ沢川が流れていますが、川幅もそれほど広くなく水深も浅いので水遊びをするには良さそうです・・・しませんが^^;
設営
水遊びはしませんが、川沿いのサイトに設営することにしました。
川が見られる開けた場所をテントの正面に来るように設営することにします。
雨の予報は出ていたのでしっかりとタープと連結します。
テントサイトのすぐ下に駒ヶ沢川が流れています。
テントサイトの正面から川に下りることができます。
これにて設営は完了です。
キャンプ場施設
設営が終わったので水を汲みがてらキャンプ場内の様子を見せてもらうことにしました。テントからサニタリーに向かう途中の広場には小さい池がありました。
テントから広場を突っ切って炊事場を目指します。
炊事場の外側にはたくさんのカランが並んでいました。水を汲んだり手を洗ったりするには便利そうです。
入り口は反対側です。
炊事場にはシンクの他にテーブルもありました。
炊事場の壁面にはオーナー手作りと思われる装飾品がたくさんありました。
炊事場の隣にトイレがあります。トイレは水洗洋式ウォシュレットつきでした。
トイレの下にバーベキューハウスがあります。その奥というか、キャンプ場入り口方向が電源サイトになっています。
この橋を渡った先にマス釣りの池や管理棟があります。
( ^_^)/□☆□\(^_^ )
火起こしをするまでの間のおつまみに持ってきた物を並べてみます。
鶏胸肉に柿の種、ニンニクの漬物とチーズに韓国のり。それではいただきま~す。
飲み始めながらキュウリの塩昆布和えをプラスです。
受付の際購入した薪です。焚火を始めようと準備をしていましたがどうも雲行きが怪しい^^;
とりあえず炭は火起こし器を使って起こすことにして様子を見ることにします。
雨も本格的になり、焚火は止めておくことにしました。
レバーの炭火焼きです。
午後六時過ぎです。林間サイトで暗くなり始めも少し早め、ランタンに灯をともします。
受付の際に監理人さんからいただきました。これとミニティシューも。
せっかくなのでいただくことにします。カボチャの料理なんてしばらくしてないなぁ^^;
適当な大きさに切って甘辛く煮ればいいか^^;
何で味付けしたんだっけなぁ・・・でも美味しくできました。まあ、なんとかなるもんです^^
食事中というか、一杯やっている最中にズボッと逝きました。幸いお尻がフレームの中央部に乗る形で止まったので大事には至りませんでしたが、ヒヤッとしました。第三世代だか第四世代だかわかりませんが、使用して数回目での破損したので交換して持って使っていましたが、半年で四回の貫通って強度に問題があるとしか思えません。フレームは一度もおかしくなったことがなかったので、ゆるい地面でも使える脚のキャップを買い足して使っていましたが、現行のモデルは怖くて使えないので、フレームはもったいないですが廃棄処分にしようかと思います。
6時頃から降り始めた雨もかなり本格的になってきました。かなり強い降り方ですが、川が氾濫するようなことはないでしょう^^;一応荷物を片付け9時頃にはテントに入り床につきました。
雨上がりの二日目
雨は10時頃には弱まりその後夜の間は降り続きましたが朝には上がりました。
水捌けはいいようで特に水たまりになっているところも見当たりませんでした。
コーヒーを入れ朝食でもと朝の食事の用意をしていると、座面下の差し込み部分も突き破りました。やはりお払い箱ですね。
例によって朝食は業務スーパーで仕入れたおとなの大盛りカレー辛口です。タープもテントもびしょびしょですから、帰ってからのメンテが大変ですが、天気は良さそうなのですぐに乾くでしょう。朝食後はいつものように早々に撤収しました。
暮坂高原オートキャンプ場は利用者が気持ちよく使えるように管理されてるキャンプ場だなと感じました。チェックアウトの際も、特に駐車など受付に返却するような物はないのですが、退場の際には管理棟から出て来て見送りをしてくれました。水遊びや釣りも楽しめるのでファミリーでの利用にもおすすめできるキャンプ場です。峠は越えなきゃならないですけどね。
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