2023.6.3-4
3月初めに胸椎圧迫骨折を煩い、コルセット装着を余儀なくされて3ヶ月。一度仲間とキャンプに出かけたものの、ペグ打ちに始まるキャンプでの諸々の前屈みの姿勢はコルセットをしたままではかなり辛く、治るまでは我慢かと諦め3ヶ月辛抱してきました。そして、ついにコルセットを外せる日が来たのですが、週末は災害級の大雨の予報です。そんなの関係ないさ、コルセットに比べれば雨なんて・・・案の定キャンプ場はスカスカのようでネット予約もすんなりできました。直前の予報を確認すると、もしかして雨の峠は越えてしまうんじゃね?そして当日朝・・・行っちまいましたよ雨のやつ、しかもよく晴れていい天気になってしまいましたとさ。と言うわけで、今回は茨城県茨城町のしもはじ埴輪キャンプ場に出掛けてきました。
しはじ埴輪キャンプ場
里山をフィールドとした会員制のキャンプ場で、北関東自動車道の茨城町西インターで降りて10分ほどです。道中まだ雨が残っていて、北関東自動車道は茨城町西インターの先は大雨のため通行止めでした。何というタイミングでしょう、キャンプ場に着いたときには雨も上がっておあり、絶好のキャンプ日和となりました。
管理棟で受付を済ませキャンプ場の利用について説明を受けます。
駐車場からキャンプサイトへの荷物運びはこちらのリヤカーが利用できます。
林間サイトは焚火の際に専用の焚火タープを使用しなければならないと言うことで今回は草原の「栗の丘サイト」を利用させてもらうことにします。駐車場からはこちらの方が近いですし^^ここが少し登り坂です。
チェックインしたときには、まだ一組のお客さんしかいませんでした。場所は選び放題です。
設営
リヤカーを使って荷物を運びます。どうも一回では無理そうなので2往復しました。
荷物を運び終えリヤカーを戻して設営に入ります。まずはグランドシートで位置決めです。
雨の心配はありませんが、逆に日差し対策としてタープを張ります。
設営完了です。案の定天気が回復し日差しが強くなって来ました。タープの下に荷物を適当に配置して、キャンプ場内を見学させてもらいました。
場内施設
キャンプ場入り口付近に水場があり、リヤカー置き場はその隣になっていました。
トイレは水場の裏側にあります。
水場はもう一カ所ありました。林間サイトからはこちらの方が近い感じです。
同じように水場近くにトイレが配置されています。こちらは簡易トイレ。
薪も販売されていました。今回は持参した薪が充分あったので購入しませんでしたが^^;
ドローン空撮
こちらのキャンプ場を選んだ理由の一つがドローンの空撮ができるということだったので、設営後管理人さんに聞いてみました。
ドローンはキャンプ場の奥の畑で飛ばせると言うことなので移動します。
途中水没している箇所がありましたがなんとか開けた場所へたどり着きました。せっかくなので少し飛ばさせてもらうことにします。
飛行エリアからキャンプ場を撮影した物です。できればキャンプサイトで撮影したかったのですが、他のお客さんもいるので無理でした。空撮を終えたので戻って始めることにします。
乾杯
天気は完全に回復し、気温もどんどん上がって行きます。冷たいビールが早く飲みたいところです。今回はサッポロ黒ラベルで口開けです。つまみは後回しでまずは一杯^^
とりあえずキュウリの漬物と冷や奴を作りつまみにします。
いつもなら焚火で炭に火を移すのですが、この暑さで焚火を始める気にはならないので、火起こし器を使って炭に火をつけることにします。
炭をユニセラminiに移しましたが、肉を焼く前にこいつをホットサンドメーカーで焼いてみました。
ホットサンドメーカーでは餃子の両面がこんがりと焼けるのでいいですね。
焚火
今回は知人からもらった端材の薪での焚火です。
大きさは細かくバラバラですが、よく乾燥していてよく燃えてくれます。
時刻は間もなく午後7時になります。まだこんなに明るいです。
朝食
朝早く目が覚めたので焚火を始めコーヒーを一杯。朝食は白いご飯が食べたいので焚火で炊くことにします。
やはり焚火の火力で炊くといい感じに炊き上がります。
蒸らしている間にスキレットでお肉を調理します。
それではいただきます。
日中は30℃近い気温でしたが、最低気温は11℃、テント内でも14℃と言うことで、寝苦しくはなくよく眠ることができました。
今回ドローンを飛行させることができるキャンプ場と言うことでこちらのキャンプ所を選びましたが、サイト内での空撮はできませんでした。ドローンを飛ばせる広い敷地があるので心置きなく飛ばせたのですが、自分のサイトを俯瞰で撮影できなかったのは残念です。これからの季節は日中の気温も高く夏場の利用は厳しいと思うので、秋以降涼しい季節の利用がおすすめです。