水海道あすなろの里RECAMP常総 正月休み平日キャンプ

水海道あすなろの里RECAMP常総 ソロキャンプ

2023.1.3-4

正月は酒漬けでのんびり過ごしました。ですが、家でのんびりするのにも飽きてきたのでソロキャンプに出掛けることにしました。ソロキャンプでもどうせ飲むだけなんですけどね。なっぷで当日朝予約ができたので、茨城県常総市の水海道やあすなろの里のキャンプ場、RECAMP常総へお邪魔しました。

RECAMP常総

RECAMP常総入り口

水海道あすなろの里キャンプ場という名で検索をしてナビをセットしてしまったので、展望風呂や食堂などがあるエリアに着いてしまいました。以前はこちらにキャンプ場の受付があったようですが、今は運営母体が変わっているので、こちらからはキャンプ場には入れません。地図やwebページで確認をして正確な位置を調べてなんとかたどり着くことができました。写真のゲートをくぐるとすぐ左が受付のある管理棟になっています。

RECAMP常総管理棟

少し先に駐車場があるのでそこに車を駐めて受付に向かいます。受付はlineを使った事前エントリーを行いフロントでチェックイン画面を見せるというスタイルです。

RECAMP常総フォレストエリア入り口

今回利用するのはフォレストエリアと呼ばれる林間サイトです。

RECAMP常総フォレストエリアF9

かなり余裕のあるオートサイトです。比較的大きなテントでも充分設営可能でしょう。サイトの形は、林間なので一様ではありませんが、地形を生かしたレイアウトが楽しめます。

RECAMP常総フォレストエリア炊事場

フォレストエリアには炊事場が2カ所あります。こちらは設営したF9サイトからほど近い炊事場です。

RECAMP常総灰捨て場

灰を捨てられる場所は炊事場の側にありました。

RECAMP常総フォレストエリアトイレ

トイレもエリア内にあります。感心したの入り口のメッシュのカーテンですが、開閉部分がマグネットによって閉じられるところで、開け閉めを意識しなくても通り抜けることができます。最初はどうやって入るのか戸惑いましたが^^;

RECAMP常総ゴミステーション

ゴミはこちらの小屋に分別して出していけます。

RECAMP常総ゴミステーション内部

ゴミステーション内部はこのように細かく分別してゴミを出せるようになっていますが、燃えるゴミは専用の袋に入れて出します。なっぷで予約する際、オンライン決済で支払いを済ませたのですが、利用金額の内訳にゴミ処理料というのが300円含まれていました。ソロキャンプでは大したゴミも出ないし、普段ゴミは全て持ち帰っているので、ゴミ処理料がオプションではなく自動的に徴収されてしまうのはちょっと納得いきません。時間の無い中でキャンプ場を探してたので、あまり意識せずに予約をしてしまいましたが、せめてゴミを置いていくか持ち帰るかの選択はさせて欲しいと思います。

設営

RECAMP常総フォレストエリアオートサイト道側から

フォレストエリアのオートサイトはソロには充分すぎる広さです。道側から遠い端の方へテントを寄せて、他のエリアに背を向けるようにレイアウトしてみました。

RECAMP常総フォレストエリアサニタリー方面

人目を気にすると言うのもありますが、風向きを考えての配置です。車とテントを風除けにする感じです。

焚火スクリーンを設置したリビングエリア

陣幕を張るほどの風もないので、焚火スクリーンを設置し焚火の準備を始めます。

となりのまきちゃんにセットした薪

今回の薪のメインは、桐生市黒保根町の道の駅くろほねで購入した不揃いだけど激安でお買い得な広葉樹の薪です。

焚火スクリーンと焚火台と薪

隙間にあった角材を細かく割って焚き付けをつくり準備は完了です。

焚火&( ^_^)/□☆□\(^_^ )

ビールと串カツ

口開けのつまみは、古河のカスミストアの惣菜コーナーでかった豚ロースと玉葱の串カツです。

豚ロースと玉葱の串カツwith中濃ソース

ソースをかけていただきま~す。

着火

焚き付けの薪は、秩父方面に出掛けたときに無人薪販売所で入手した建築廃材ですが、小さいしよく燃えてくれるので、焚き付けには打って付けです。

巨大薪投入

で、いつもの悪乗り巨大薪投入。焚火台Sでは入り切りませんがなんとかなるでしょう。いつものことですし^^;

焚火にオガ炭投入

なんとか大きな薪にも火が回ったのでオガ炭を焚火に投入します。

ユニセラに詰めたオガ炭

ユニセラminiに炭を移します。両側にセラミックがはめ込まれていて、炭は少なめで調理出来るというBBQコンロなんですが、いつも炭はいっぱい入れて使ってます^^;

豚レバー炭火焼き

で、相変わらずの豚レバーの炭火焼きです。

焚火のある風景

卓上コンロで数切れずつ肉を焼いては焚火をしながらのんびり過ごします。

ポリタンクの取って破損

ここでプチハプニングです。水用のポリタンクのコックが折れてしまいました。力は必要ですがなんとか回りますし、水場もすぐ側なのであまり問題にはなりませんでしたが、注ぎ口のパーツは買い換えないといけませんね。思い切ってジャグももっといいやつにしてみるかなぁ・・・

午後5時半の気温を示す温度計とキャンドルランタン

時刻は午後5時半になります。辺りもすっかり暗くなりました。

熾ができた焚火台と焚火スクリーンの反射

極太の薪もすっかり燃えて大量の熾が焚火台にたまりました。

鍋いっぱいの煮えたおでん

おでんも煮えました。やはり温まりますねぇ^^

ソロカマTCテント内

午後8時過ぎです。焚火を片付けて幕内に移動します。テント内は締め切ると暑いくらいです。後はのんびりコーヒーなどを煎れてクールダウン^^;

テント外の気温とテント内の室温

時刻は間もなく9時になろうかというところです。テントの外の気温が3.8℃で室内が14.2℃と十度以上幕の中は暖かくなっています。ぼちぼち休むことにしましょう。

二日目朝食

最低気温

明け方は大分冷え込みました。最低気温を確認してみると-1.1℃と氷点下です。ですが幕内は3.7℃と寝袋一枚でもなんとか快適な温度でした。

石油ストーブを使った朝食の準備風景

コーヒーを一杯飲んで朝食の支度にかかります。ご飯はやはりガスストーブの火力で炊飯した方が美味しく感じます。スキレットは石油ストーブの上で予熱し鶏モモ肉を両面焼いていきます。

スキレット炊飯

蓋しなきゃ・・・かなり吹きこぼれるんだけど^^;

石油ストーブ上のスキレットで鶏モモ肉を焼く

鶏モモ肉は塩胡椒で味付けてスキレットで表面をこんがりとなるまで、片面10分くらいずつ焼いていきます。

朝食

できあがりました。いただきます。

燃えるゴミ用の袋

食事の後は、コーヒーを飲みながら一服してさっさと撤収に入ります。今回のキャンプで出たゴミです。持ち帰ったところでかさばる量ではないんですが、ゴミ処理量をたんまり払っているのでおいていくことにします。

水海道あすなろの里は、菅生沼に隣接した農業体験・アウトドア施設で、展望風呂やレストラン、釣り堀などを備えた施設です。キャンプ場は、株式会社RECAMPに運営が移り、施設設備などは以前より整備されているようです。お邪魔した時期は、展望風呂もその周りの施設も正月休みでしまっていましたが、やすらぎの里の施設が利用できるようであれば、子連れキャンプでも遊び場がたくさんありいいかもしれません。都会からもアクセスがよく利用しやすいキャンプ場だと思います。

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