2022.12.31-2023.1.1
太平洋から登る初日の出を拝むためにここ数年は大洗のキャンプ場で年越しをしています。大洗サンビーチキャンプ場は、キャンプ場から太平洋から登る朝日が見られるので利用することが多かったのですが、今回は予約することができませんでした。一方大洗キャンプ場は、松林を利用したフリーサイトで、料金もサンビーチキャンプ場よりリーズナブルです。海岸までは少し移動をする必要はありますが、大した距離ではありませんし、年越しで利用するのは初めてになりますが、こちらで年越しをすることにしました。
大洗キャンプ場アーリーチェックイン
フリーサイトのキャンプ場なのでアーリーチェックインでいい場所を確保しようとキャンプ場に向かいましたが、同じ考えの人が多かったようで11時少し前に着いたときには受付を待つ人の列ができあがっていました。しかも、この日は受付を10時半に繰り上げていたようで、すでに出遅れた感が^^;
既に先客により多くのテントが設営されていましたが、落ち着いて探せば良さそうな場所はまだまだたくさんありました。駐車場からさほど離れずとも利用できそうな場所を探しさっさと設営をします。雨の予報はありませんでしたが、パーソナルエリアを確保したく男前タープを張りサイトを作りました。
那珂湊で買い出し
毎年大洗にキャンプに来るのは、太平洋に登る初日の出を見るためではありますが、もう一つ大きな目的があります。それは魚介類の買い出しです。正月には少しいいものが食べたいので、蟹やら刺身やらを買い出して帰ります。そんなわけで設営が終わってから那珂湊へ買い出しに出掛けました。海門橋を渡るルートも混まずにすんなり無料駐車場まで着きました。
正月に家で食べるための食材は、大きめのクーラボックスにパッキングして家まで冷蔵保存でも持ち帰りますが、こちらのチャンジャはここで一部つまみとしていただきます。
一人でちょこっとつまみにするのに良さそうなマグロのパックがあったので、こいつもここでちょっとおつまみとしていただきます。
焚火&( ^_^)/□☆□\(^_^ )
買い出しを終えサイトに戻り、一杯やる準備に入ります。まずは焚火の準備で焚火台とスクリーンを設置します。
焚火の準備ができたので、とりあえず飲み始めることにします。飲みながら焚火を楽しむことにしましょう。
とりあえずのつまみは家から持ち込みの低温調理の鶏胸肉と鶏のモツ煮です。
持ち込んだ物と買い出ししてきた物で口開けです。
焚火をしながら2022年最後の夕日を飲みながら送ります。
あたりは大分暗くなってきました。気温もどんどん下がっていきます。焚火があったかいんだから~
時刻は午後5時3分、キャンプ場から見られる夕日はここまでですね。
年越し
時刻は午後8時、持ってきた薪は全て燃やし尽くしてしまいました。焚火はここまでにしてこれからは幕内に籠もることにします。
場所をテント内に移し焼酎のお湯割りにスイッチします。
NHK+で紅白を見ながら緑のたぬきで年越しです。ネットのため約1分ほど時間が遅れていますが、ゆく年くる年と時計をみながら年明けを迎えました。そんでもって、NHKの「年の初めはさだまさし」を少しばかり見て初日の出を見るために休むことにします。
大混雑の大洗海岸周辺
6時前に目が覚めましたが、日の出の時間は6時50分頃です。キャンプ場からも初日の出を拝むために(おそらく)出て行く車が数台ありましたが、6時半頃海岸へ向かえばいいだろうと考え、コーヒーを飲みながら支度をします。
キャンプ場を出て海岸へ向かう途中の道の両側には路上駐車された車の列ができあがっています。
大鳥居前の交差点は信号が変わっても車が動かないくらいの混雑状態でした。海岸沿いの堤防を渡る通路も人の列ができており、海岸にも既に人がびっしりと並んでいました。
堤防の低く海岸が見通せる場所を選び日の出を待つことにしました。海岸に降りてもこの人混みですから、見る場所を探すのも大変ですし、戻ってくるのも大変だったでしょうから、海岸に出なくて正解だったんじゃないでしょうか。
日の出を見て戻る時間帯になっても、海岸沿いの道の車は大渋滞で動かない状態です。今回威力を発揮したのが折りたたみ自転車です。持ってきて大正解でした^^
大洗キャンプ場で年越し&初日の出は、元旦の海岸への移動方法を検討しておかないと、最悪大洗まで出向いたのに日の出を拝めないと言う結果も考えられます。車で向かう場合は駐車する場所を考えかなり早めに場所確保が必要になるでしょうから、キャンプ場に前泊するメリットがあまりありません。徒歩でも海岸までなら20分もあればつけるので、少し早めに出ていい場所を確保するのもいいでしょう。ソロなら折りたたみ自転車一台持ち込めば問題解決なので、来年の年越しも大洗キャンプならこの方法かな^^
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