井頭温泉チャットパレスソロプラン温泉三昧

井頭温泉チャットパレス庭園 ソロキャンプ

2023.1.21

栃木真岡市の井頭公園に隣接する井頭温泉。そこの宿泊施設になっているチャットパレスには、グランピング施設があります。チャットパレスの公式ページの宿泊プランにはグランピングやイチゴ狩りのプランがたくさん載っています。ソロキャンプの案内は最下段になっていてなかなかたどりつけませんが、そこから予約することができました。。

真岡井頭温泉

ホテル井頭温泉チャットパレス

チャットパレス

井頭温泉チャットパレスをナビにセットしてたどり着いたのがこちらです。駐車場に車を駐め受付に向かいます。受付はホテルのフロントのようです。

井頭温泉チャットパレス正面入り口

通常チェックインは午後3時からになっていますが少し早めにチェックインをさせてもらいました。

井頭温泉チャットパレス奥へ向かう通路

テントサイトがあるのは建物の南側で、奥にある通路の奥です。

井頭温泉チャットパレス南側から

建物奥の通路から建物の南側に出ました。

井頭温泉チャットパレスソロキャンプエリアも寄り駐車場

ソロキャンプは一日三組限定で受け入れているようですが、この日の利用者は私だけでした。車を駐め設営場所を探します。

ソロキャンプエリア

井頭温泉チャットパレスソロキャンプエリア

ホテルの庭の端の方を使ってくれということでした。この辺も良さそうですが地面が霜で覆われていたので他を見てみます。

井頭温泉チャットパレスソロキャップエリア設営場所

多少傾斜がありますが、こちらからホテルの庭の方に向けて設営することにしました。風は建物の間の通路側からながれてきているのでそちらに背中を向ける形です。

井頭温泉チャットパレスソロカマTC

平らな場所を選び設営します。

井頭温泉チャットパレスソロキャンプソロカマTC

荷物を運び込み設営完了です。この後となりの井頭温泉の日帰り入浴施設に行く予定なので、店を広げるのはその後にします。

キャンプ場施設

そもそもキャンプ場というよりは、ホテルが庭でグランピングを始めて、庭の反対側の空いているエリアを利用してソロキャンプのプランを作ったというところでしょう。水場はありますが、トイレはホテルの中のトイレを利用しますし、ゴミも全て持ち帰りです。

井頭温泉チャットパレスグランピング施設

この日は二組くらい利用者がいたようです。大分遅い時間になってからチェックインしたようでした。

井頭温泉チャットパレス庭側出入り口

ホテルの庭側にある出入り口です。24時間空いていて、トイレを利用するときはここから中に入ります。また、利用時間であれば館内の温泉にも入ることができます。

井頭温泉チャットパレス庭のベンチ

庭の中央にあるテーブルの周辺が喫煙エリアになっています。灰についてはこの赤い吸い殻入れに捨てていいということでした。

井頭温泉チャットパレスソロキャンプエリア水場

ソロキャンプエリアにも水場はありますが、冬季期間は凍結防止のため利用できませんでした。グランピング側の水道は凍結防止のヒーターが付いているそうです。では一っ風呂浴びてきますか。

井頭温泉日帰り入浴施設

真岡井頭温泉

歩いてもいける距離なんですが、右足のふっくらはぎを痛めていたので車で移動です。ホテルとは連絡通路で繋がっているようですが、ソロキャンプ利用者にはこちらの無料チケットが渡されるので、その券を受付で渡して施設に入ります。中には温泉の他フィットネスなどの施設もあり、汗をかいて温泉に入るなんてこともできるようですが・・・しませんよ、もちろん。

真岡市農産物販売交流施設いがしら「あぐ里っ娘」

温泉施設とは別の施設ですが、すぐ側にイチゴ狩りの受付のある農産物直売所があります。午後三時過ぎでしたが、この時間には既にイチゴ狩りの受付は終了していました。直売所を覗いてキャンプ場に戻ります。

焚火&( ^_^)/□☆□\(^_^ )

陣幕展開

西日を受けるソロカマTC

温泉にのんびり入りキャンプ場に戻ったときには16時を過ぎていました。キャノピードアを跳ね上げて店を広げようと思いましたが、少々風が気になります。

陣幕miniとソロカマTC

と言うわけで領域展開・・・もとい陣幕mini展開^^;

ソロカマTC前面の陣幕mini

風の向きを考え陣幕miniを90°に曲げての設営です。

ソロカマTCと陣幕mini内側から

陣幕の内側に焚火台とテーブルを配置していきましょう。

陣幕miniと焚火スクリーン

陣幕の内側に焚火のリフレクターを設置します。

陣幕mini内側の焚火台と薪

焚火シートを二重に敷いて焚火台を設置します。薪とテーブルを配置すれば準備完了です。

( ^_^)/□☆□\(^_^ )

サッポロ黒ラベルと温度計

準備をしていたら午後5時を過ぎてしまいました。とりあえず飲み始めます。

つまみは来る途中のスーパーの惣菜コーナーで買った揚げ物と鶏胸肉です。

気温も下がってきたので焚火を始めることにします。

焚火とランタンの灯

時刻は午後5時半を回ったあたりです。大分暗くなってきました。

寒い時は鍋でしょ

鍋の具材

焚火の炎も安定してきたので鍋の準備を始めます。

てんこ盛りの鍋具材

鍋キューブ2個と水320mlに家から持ってきた白菜などの具材を全部ぶち込んでみました。なんとか蓋も閉まるし、問題ないでしょう。

焚火の上の鍋

いい感じで煮えました。

シェラカップによそった鍋

シェラカップによそっていただきます。体の中から温まります。

BBQ

焚火でオガ炭に着火

オガ炭を焚火に投入して着火します。

鶏軟骨炭火焼き

炭をユニセラminiに移して持ってきた肉を焼いていきます。まずは鶏のやげん軟骨から

豚バラ肉の炭火焼き

家に残っていた豚バラ肉をカルピス&醤油に漬け込んで持って来たものです。

鶏モモ肉の炭火焼き

鶏モモ肉もカルピス&醤油に漬け込んだ物です。

夜のチャットパレス

チャットパレス中央のイルイネション

ホテルの庭を利用したキャンプ場と言うことで夜はイルミネーションが点灯します。ソロキャンプのエリアも周りに外灯がありかなり明るくなっています。

午後8時を過ぎたあたりで店仕舞いをしてホテルのお風呂(温泉)に入って温まってから休むことにします。

二日目

朝のチャットパレスキャンプ場

翌日はよい天気でした。

井頭温泉チャットパレス1月末最低気温

最低気温をチェックしてみると、テントの外は-6.6℃でした。かなり冷え込みました。朝もホテルの温泉に入ることができるので温まってから朝食を作ることにします。

タンドリーチキン

鶏肉を漬け込んだ物を買ってみたので焼いて食べてみることにします。この手のつけ込み肉はあまり買わないのですが、たまにはと思い買ってみたものです。味の方はどうなのでしょうか。

タンドリーチキンをスキレットで調理

石油ストーブの上でスキレットを温めタンドリーチキンを焼いていきます。カレーのいい香りが食欲をそそります。

井頭温泉チャットパレスソロキャンプ朝食

朝ご飯をしっかり食べて片付け開始です。

井頭温泉チャットパレスのホテルの庭を利用したソロキャンププランですが、一人3,500円で温泉付きというのはなかなかお得な気がします。隣接する温泉施設は入浴料が800円かかりますので、その分を指しい引いたら2,700円ですし、ホテルのお風呂(温泉)は入り放題ですから。キャンプに関してはソロキャンプのプランしかないので、デュオやグループで利用することはできませんが、一人でのんびりするにはおすすめです。

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