2022.7.9-10
2週続けて水上へ出掛けて来ました。ちばむらオートキャンパーズリゾートは湯島オートキャンプ場より標高が高100mくらいたかいので、少しは涼しいかとの期待をこめて。前日に電話するとすんなり予約できました。事前に場内の利用案内をyoutubeで視聴し、利用規約に同意するという流れがあるようなのですが、電話で予約したため当日受付の際に行いました。プレオープンと言うことで料金もお得に利用できました。
太助の郷で薪ゲット

国道17号沿いの太助の郷に寄って薪をゲットしました。

農産物直売所前にある白と青のストライプのテントの下で販売されています。

一袋200円ですからね。細いだの短いだの火持ちが悪いだの関係ないですね。お湯わかしたりご飯炊い炊いたりするにはちょうどいいでしょ。二袋買ったって400円ですよ。一泊なら余裕です。

ちなみに、太助と言えば群馬県民なら上毛かるたの「沼田城下の塩原太助」がすぐ頭に浮かぶと思いますが、江戸時代に農民の出から大豪商にまでのし上がったすごい方なんだとか。資料館も併設されているので詳しく知りたい方は訪ねてみるとよいでしょう。
ちばむらオートキャンパーズリゾート
しばらく前までは千葉市の保養施設として利用されていた施設ですが、現在はオートキャンパーズエリアならまたやノルン水上スキー場を運営する業者が管理しています。

千葉市の林間学校的な運営をされていという話です。まさにそれっぽいですね。

点線内ならどこでもかまいませんと言われましたが、どこがどこやらわからずうろうろしました。せっかくなので人があまりいないところがいいな・・・

それでたどり着いたのがこちらの「だんだんサイト」です。まだ誰も入っていませんでした^^
設営・・・ヒル対策^^;

こちらの奥を利用させてもらうことにしました。

車を隣接した駐車スペースに停めて設営開始です。

ツーリングドームとヘーキサタープの組み合わせです。位置決めはブルーシートで行います。受付の時にヒルがいるので注意するように言われました。手前のスプレーはヒル除けの薬剤です。一応グランドシートの周りに散布しました。

メインポールの固定が終わりました。もう汗だくです^^;

なんとか日陰ができたので休みながら続けます。タープの下の日陰でテントを組み立てて設置。

タープとテントを連結できました。

荷物を運び込んで完了です。

反対側

正面はこんな感じです。遠くに見えるのは「交流サイト」です。
キャンプ場施設

実はだんだんサイトはサニタリーも近くにあります。こちらが炊事場です。

シンクには落ち葉などの侵入を防ぐために蓋がされています。

炊事場のすぐ下がトイレです。個室は洋式と和式の両方がありました。

キャンプ場の一番奥の方にゴミ置き場があります。ここから下ると出口のゲートがあります。
( ^_^)/□☆□\(^_^ )

受付の際、キャンペーン中だとか言うのでいただいたお酒とバスタソースです。

来る途中の道の駅あぐりーむ昭和で購入した野菜です。

見た目ドレッシングだと思いきやパスタソースだと気づき塩昆布で味付けをしましたが、きっとドレッシングとして使っても美味しかったのでしょうね。後ほどパスタを作ることにしました。

トマトとキュウリの塩昆布和えと柿の種で口開けです。

焚火をするに暑すぎなので火起こし器を使って炭をおこすことにします。

炭に火が付いたので焼き肉も始めます。

炭火で余計な油を落として焼いたシマチョウは最高です。

スキレットを使ってはんぺんを焼きました。
ここで、係の方が場内を回りながらキャンプ場で行われるナイトウォークの案内をされていました。プレオープン中につきキャンプ場利用者も招待してくれるそうです。7時頃受付に来てくださいと言うことでした。
光の切り絵ナイトウォーク ちばーむらんど
せっかくなので見せていただくことにして一度火を落とし受付棟へ移動してみます。

午後七時に間に合うように受付に向かうと建物の奥のホールでセレモニーが行われていました。暗くなってから始めると言うことでしばらく待つこのになりましたが、キャンプ場のスタッフの方といろいろと話ができ、キャンプ場オープンの経緯等を聞くことができました。

始まったのは7時45分頃でしょうか。スタートは受付付近から建物の奥へ向かいます。

続く建物の外では、壁や森が作品になっています。




有料のイベントをただでみられてラッキーでした。が、待ち時間を含め予想以上に時間を使ってしまいました。薪買ってきたのに焚き火してないし^^;
焚火&後半戦

戻って焚火スタートです。太助の郷で購入した薪で焚火を始めます。

ある程度熾ができたところで挽肉のブロックを焼いてやりましたよ。

ぱっと見はハンバーグみたい^^

だんだんサイトは他に利用者が無く真っ暗でした。

「そうだ、もらった日本酒があったんだ!」シェラカップに注いでいただきま~す。大吟醸なんて久しく飲んでませんよ。うまい^^

時刻は10時半になるところです。おやすみなさい。
朝食

朝6時20分頃ですが、曇っていて少々薄暗い天気です。

着火も火力調節も楽な薪なので、朝の炊事も焚火を利用することにしました。まずはお湯を沸かしてコーヒーでも飲むことにします。

前日にもらったパスタソースを使ってパスタを作ろう。

適量のパスタソースを入れてあり合わせの野菜を入れてみました。もうちょっと何かあれば^^;

ガーリックと赤唐辛子のオイルソーススパゲティーです。キノコとかあればよかったのだけれど、これはこれでOKです。

最低気温は18.7度でした。さすが山の中ですね。下界は今日も暑いだろうな。さて、撤収しましょう。

キャンプ場の出口にはゲートがあります。鍵はかかっていないので自分で開け閉めをして退場となりました。
標高約700m弱で、平野部に比べれば気温は低めですが真夏は厳しそうな感じがします。しかし、このキャンプ場は通年営業と言うことなので、冬場はかなり楽しめそうです。ということで、次回は雪中キャンプでお邪魔したいと思います。
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