湯島オートキャンプ場 猛暑の七月

湯島オートキャンプ場Bサイト ソロキャンプ

2022.7.2-3

猿ヶ京温泉の湯島オートキャンプ場には以前ファミリーキャンプで利用したことがあります。場内に温泉があったり、川遊びがでる浅瀬があったりとファミリーには使いやすい印象です。なにより歩いて入れる温泉はありがたい。この季節設営するだけで汗びっしょりになるので、その汗を流してからのプシュッは最高です。

湯島オートキャンプ場オートサイト

猿ヶ京温泉まんてん星の湯

キャンプ場の受付は猿ヶ京温泉まんてん星の湯で行います。こちらは赤谷湖が一望できる源泉掛け流しの日帰り温泉施設です。正面入り口を入ると左手に受付専用の窓口がありました。キャンプ場までは車で数分ですが、キャンプ場へ降りる道が少し細く、うっかりすると通り越してしまうかもしれません。

湯島オートキャンプ場入り口付近

キャンプ場内は一方通行になっています。受付時に指定されたサイトを探しながら奥へ進んでいきます。

湯島オートキャンプ場Bサイト

今回利用したのはB26サイトでした。駐車スペースに番号と矢印で利用エリアが示されています。

湯島オートキャンプ場Bサイト後方

車の後方にもかなりのエリアがあります。サイトの正面一段下に赤谷川が流れています。

この日は川の流れも穏やかで天気もよかったので水遊びには最高のコンディションでした。私には関係ないですが^^;

湯島オートキャンプ場Bサイトに設営したヘキサタープ

まずは、タープから張っていきましたが、張り終えた時点で既に汗だくです。とりあえずタープの下で一休みしてからテントの設営に移ります。

湯島オートキャンプ場愛車とテントサイト

テントを張り荷物をタープ下に適当に運び込んで設営は完了です。

焚火&( ^_^)/□☆□\(^_^ )

風呂上がりのビールタイム^^

湯島オートキャンプ場内温泉

設営でかいた汗を流しに場内の温泉に向かいます。時刻は午後2時半頃でしたが、自分が来たときにちょうど家族連れが中から出て来ました。なんと、利用者が自分だけの貸し切り状態で温泉に漬かることができました。

キリン一番搾りと柿の種

風呂上がりのビールは最高です。つまみは柿の種でとにかくスタート^^

トマト

火を使わずにできるつまみを用意していきます。まずはトマト^^

キュウリの漬物

続いてキュウリの漬物

鶏胸肉

低温調理した鶏胸肉

火を使わないおつまみ膳

切って盛っただけですがなかなか豪勢になってしまいました。時間はあるのでのんびりやっていきましょう^^

焚火

薪

来る途中の太助の郷で入手した薪です。200円という低価格だったので買ってみました。このサイズだと焚き付けでさえ割る必要が無さそうです。

オガ炭を投入した焚火

案の定よく燃えます。ある程度熾ができたところでオガ炭を投入します。

豚レバーの炭火焼き

炭に火が移ればユニセラで肉の炭火焼きです。最初はレバー^^

スキレットを起きでプレヒート

熾でスキレットを加熱していきます。

スキレットで焼いたはんぺん

チーズ入りのはんぺんを焼いてみました。これお手軽で美味しい^^

挽肉の塊

1kg500円の挽肉を一塊持ってきたのでこれも焼いていきます。特に何も手を加えずただ焼くだけです^^;

スキレットで焼いた挽肉

見た目はハンバーグのようです。肉汁でソースでも作ればいいのでしょうが、今回はシンプルに塩胡椒でいただきました。午後九時過ぎからは消灯時間でランタンの光量を落とすルールなのでそれに合わせて就寝することにしました。

朝食 赤貝と塩昆布釜飯

赤貝と塩昆布釜飯、赤貝の缶詰とイカの姿フライ

今回も相羽マナブの釜-1グランプリからの簡単釜飯メーニューで作ってみました。

赤貝と塩昆布材料材料

材料は赤貝の缶詰とイカフライ、それに味付けの塩昆布です。

赤貝と塩昆布釜飯材料投入

三つの食材を適当にぶち込んで炊き上げるだけです。

赤貝と塩昆布釜飯炊き上がり

いい感じにできあがりました。

赤貝と塩昆布釜飯と味噌汁

インスタントの味噌汁を添えていただきます。簡単でなかなかうまい^^材料を見かけたらリピかな^^;

標高が570m程度しかないので涼しいとまでは行きませんでしたが、テントエリアから自由に入れる温泉があるのは嬉しいキャンプ場です。汗をかいたら一っ風呂浴びてビールをゴクリとやれば極楽ですから。空いていれば温泉にも複数回入れるでしょうが、今回は利用者が多かったのでタイミングを見て一回入っただけでした。紅葉の季節なども良さそうです。来る途中には薪を販売している施設が複数あったので、そこらで購入してくると薪代を押さえることができます。赤谷湖にほど近く水上アクティビティなどの拠点としても利用可能です。

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