2025.6.5-6
この日は午前中新型の農薬散布機の講習会があり、近くのドローン飛行場で教習を受けていました。翌日早朝からキャンプ場の草刈を考えていたので、それなら久しぶりにキャンプ場で過ごしてみようかと思い、教習後キャンプ場に寄りこんでテントの設営に至ったわけです。
平日はほぼ完ソロです

こちらは農薬散布で使う機体で使い方の講習を受けたものです。MAVICなどの空撮機に比べれば遙かに大きいのですが操作性は良好で使いやすい機体です。今年の夏はこの機体でしっかり散布を頑張ろうと思っています。午後2時過ぎに講習修了でキャンプ場までは10分もかからずに到着です。

日差しが強いので遮光性の高いダークルームテクノロージーを採用したColemanのヘキサタープを使用しました。やはりさすがです。TCに比べても遮熱性の高さ感じられます。で、一番上の林間サイトを設営場所に選んだのですが、ご覧の通りの状況で、週末お客さんが入る予定なのでそれまでに一度草を刈らなければならないというわけです。

タープとテントを連結して設営完了

一段したの展望サイトからテントを見たところですが、明日は展望サイトと林間サイトの2カ所の草刈を予定しています。これで草刈りしないとサイトとして利用するのが難しくなりそうです。

キャンプ場一番の高台からの眺めです。大気の澄んだ冬季に比べ霞んでしまうことが多いですが、久しぶりにゆっくり夜景を見ながらのんびりすることにします。設営をした後に買い出しで新里のBeisiaに向かいます。片道約10kmです。
( ^_^)/□☆□\(^_^ )&焚き火

木陰にいればそれほど暑くはありませんが、直射日光を浴びると暑くていられません。幸いこの日は赤城山から吹き下ろす風が心地よく過ごしやすい日となりました。

一応焚き火台の用意もして早速始めることにします。暑いので、火を起こすのもう少し涼しくなってからにします。

と言うことで買ってきたカツオのたたきとキムチで口開けです。

太陽はにしの空に傾きキャンプ場全体がイチョウの陰にすっぽり入ってしまいました。

時刻は19時を回り大分涼しくなってきた頃合いを見計らって焚き火に点火、同時に火お越し器で炭にも着火します。

炭が起きた頃にはなかなかいい感じになってきました。

時刻はすでに20時を回った頃です。気温も20℃を下回り大分過ごしやすくなりました。

夜景を眺めながらのんびりするのはかなり久しぶりになります。GW中は奥のエリアで過ごしていたのでそこからは夜景を見ることができません。

Beisiaでは豚の味付け肉が割と安価で提供されています。フードロス対策で割り引かれていたので買ってきたこいつもいただくことにします。

炭火でもいいですけど、スキレットで焼くことにします。

焚き火で余熱後ユニセラminiの上で調理します。

焼き上がった肉をはさみで一口大に切っていただきます。気がつくと時刻はとうに21時を過ぎています。焚き火の火お落とし就寝です。
翌朝

翌朝5時半頃には目が覚めました。気温は15℃です。

テントの外の最低気温は13℃だいで、今回はほぼ結露は無く乾燥撤収できそうです。

朝食のご飯を焚き火を使ってたいていきます。この豪快に吹きこぼれるところがいい。なんと言っても水加減は適当なので吹いてくれないと水分が多すぎてしまう。

ご飯を蒸らしている間にレトルトのカレーを温めます。

朝カレーセット一丁上がりです。この後のんびり片付けてから午前中一杯草刈をしたのでありました。しかし、一番下段の夜景サイトの草も来週あたりに刈らないと長くなりすぎてしまいそうです。この季節は草刈に追われることになりますが、昨年に比べるとヒルとの遭遇率はかなり下がっていますので、それはありがたいことですけど。
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