2021.11.27-28
週末の予約も取れぬまま金曜日の晩は3時過ぎまで飲んでしまい、土曜日の朝起きたのは9時過ぎでした。「ソロですけど、空きがありますか。」と電話で空いているキャンプ場を探しましたが、なかなか見つかりません。土日はしばらく先まで空きがないというキャンプ場が多く諦めかけていましたが、八風平キャンプで受け入れてもらえました。高速道路も休日割復活したので、高速使ってもいいかな^^;
リバーサイドエリア
碓氷軽井沢インターを降りて軽井沢方面に2分も走ると左側に入り口が見えてきます。
入り口から入るとすぐに受け付けがあります。
受付を済ませると徒歩で設営場所を案内してくれました。何カ所か候補があるようで、初めに景色のよいサイトから案内しますと川沿いのサイトを案内してくれました。川沿いと言っても川ははるか下の方ですが。
ソロには十分な広さですし、キャンプ場入りした時間も遅めだったので早々に決めて設営することにしました。11月最後の土日でしたが、キャンプ場には既にたくさんのキャンパーが入っています。監理人さんの話では、12月の予約はガラガラに空いているそうです^^;
天気予報では一時雪の予報も出ていますが、今回はタープ無しで問題ないでしょう。
片側を跳ね上げてリビングにすることにします。
とりあえず設営ができたので水を汲みがてらキャンプ場内を一回りしてみました。
キャンプ場施設
トイレは場内に2カ所と受付棟にあります。
炊事棟は3カ所ありましたが、1つは工事中で使えませんでした。
温水が使える蛇口もありました。この時期のキャンプにはありがたい設備です。
灰捨て場です。
キャンプ場から、下の沢への降り口のようです。
この季節ですから沢遊びをする人はいませんが、暖かい季節なら面白そうです。ただ、キャンプ場の外なので、遊ぶなら自己責任で・・・と言うことです。
葉が落ちたシーズンにしか楽しめない眺めだそうです。山の名前はわかりませんが、登山の拠点としても良さそうです。
風対策に陣幕mini
この日は風も強く、監理人さんからは焚き火には十分注意して欲しいと言うことをつたえられました。時折かなり強い風も吹くので、風対策に陣幕を張りました。
陣幕を張り終えた頃にはちょこっと雪が降ってきました。
( ^_^)/□☆□\(^_^ )
あっという間に暗くなってきました。気温もどんどん下がります。とりあえず飲み始めますが、つまみは後回しで火をおこします。
5時過ぎには0℃台です。
炭に火が付いたので焼き始めます。これは来る途中に仕入れた巨大な椎茸です。
ユニセラミニの焼き面を占領してしまう大きさです。ちょっと火が強いかな・・・このまま裏返したりせずに焼いて、ヒダヒダ部分に汗をかいてきたら食べ頃なんですが^^;
シンプルに醤油のみでいただきます。裏側は少し焦げてしまいましたが^^;
寒さ対策で薪もどんどんくべます。この薪は以前桐生のアリュメールで購入した広葉樹です。割らなくてもギリギリ焚き火台に入る大きさです。
お湯が沸いたらビールからお湯割りにスイッチです。
やげん軟骨、いつものやつです^^
午後6時過ぎには氷点下です。
寒いのでストーブに当たりながら^^;
午後7時になる前には焚き火を切り上げ中に籠もってしまいました。
ストーブとスキレットの相性は抜群ですね。火力の調節も無くほっとけばいいのですから^^;気温はほぼ横ばいで0℃前後からはあまり下がりませんでした。
放射冷却 幕内で朝ご飯
朝6時頃です。夕方雪が舞ったり多少の天気の崩れはありましたが、夜は星も見えるよい天気でした。冷え込みはと言うと・・・
最低気温は-2.5℃でした。
車のボンネットはこの通りです。
朝食はスキレットで豚ロースを焼きます。
シェラカップで炊いたご飯と味噌汁でいただきます。
今回利用した八風平キャンプ場は、碓氷軽井沢インターから近く、高速を使った場合はとても行きやすい立地です。近くにコンビニなどの売店は無いので、必要な買い物は済ませておいた方がよいでしょう。面白いのは、管理棟の売店がチェックアウト時に後払いすることで無人ですが24時間利用できることです。燃料やちょっとした調味料などの調達には便利です。テントサイトは、監理人さんがグループやソロ・デュオの配置に気を配ってくれているようで、ソロでも落ち着いて静かに過ごすことができます。12月以降、冬キャンプは空きもあるようでおすすめです。
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