2024.9.7
急な休暇で当日予約で出かけてきました。なっぷに記載はあるものの予約は別から行うようで、電話番号を調べて直接電話で予約しました。もちろん当日の朝です。
尾瀬金井沢キャンプ場
キャンプ場は、群馬県片品村を国道401号で北上し、ホワイトワールド尾瀬岩鞍という有名なスキー場入口を過ぎた辺りで、脇道に逸れ山道を進んでいきます。進むと道があっているのか少々不安になりますが、ナビ通りで目的地にたどり着くことが出来ました。

入口に看板があるので間違い無いようですが、看板には尾瀬金井沢オートキャンプ場とあります。なっぷやグーグルマップには尾瀬金井沢キャンプ場となっていますが、どちらが正解なのでしょうか。

入ってまっすぐ進んだ奥に管理棟があります。トイレやゴミ捨て場などもここに集まっています。

管理棟です。電話で確認したときには、管理人は少し遅れるので自由にテントを張っていいと言うことでした。少し管理棟周りを見せてもらうことにしました。

管理棟前には水場もありました。沢の水を引いているので、絶えず水が流れている状態になっています。きれいな水ですが直接飲料水には出来ないようです。

隣に飲料水として水道水も置かれていました。

ちなみに、自分は来る途中の道の駅尾瀬かたしなで湧水をくんできていたので、こちらの飲料水は利用しませんでした。

入口の脇には、自由に使える冷蔵庫がありました。それと薪が置いてあります。槇はtake freeとあったので、後ほど使わせていただくことにします。

管理棟前には水は入っていませんが池のような物がありました。管理人さんに会って時に確認すると、以前は釣り堀として使われていたそうです。

管理棟を一段降りたところにゴミ置き場と灰捨て場、トイレがあります。

ゴミは分別すれば置いていくことが出来ます。ありがたい。

トイレは建物の中に、仮設トイレが置かれていました。和式になります。

BBQ用なのかイベント用なのかわかりませんが、キャンプ場の真ん中にテントが設営されていました。

平らに整地された草地が広がっており、自由に場所を選びテントを設営できるようです。この日の利用客は私を含め2名と言うことだったので、自由に場所を選ぶことが出来ました。
設営

キャンプ場の一番は時の杉林との境目を利用させてもらうことにしました。特性自作グランドシートを敷いて設営を始めます。

未だ炎天下に縁の無いColemanヘキサライト+、もちろん暑くなくていいんですが、どのくらいの日陰が出来るのかその威力を見てみたいと思っていますが、使うときは曇ったり雨が降ったりで、遮光性が高くなくてもいいときばかり。

同じくダークルームテクノロジー採用のツーリングドームエアーST+で合わせます。

サイトの草丈が少しばかり長い気がします。最近昼に足の血を吸われまくっているので気になってしまうのです。適当に物を配置し設営完了です。
焚き火&( ^_^)/□☆□\(^_^ )

気温25℃前後です。設営などで体を動かすとかなり汗をかきますが、その分こいつがうまい。

火が起きるまでは買ってきた物を肴に飲んで行きましょう。カツオのたたきにニンニクの味噌漬けです。

管理棟入り口に置いてあった薪をもらってきました。また、サイトの周りにも同じような枝が落ちていますので、その辺も拾ってきて燃やすことにします。

落ちていた小枝を適当に割って焚き付けにします。

太い薪を投入して火が移ったところでオガ炭を乗せます。暑い夏が長かったせいで、焚き火をほとんどしていなかったので、久しぶりに火が起こせてうれしい限りです。

炭をユニセラminiに移して焼き肉を始めます。はじめはいつもの豚レバーです。

途中、尾瀬市場の農産物直売所で、ピーマンとトマトがうまそうなので買ってきた物です。肉厚でうまい。

こちらも定番の豚タンですね。

火力も十分なので、お湯を沸かしてお茶を入れることにします。

サーバーにウーロン茶を作り、これからはウーロンハイにスイッチします。

午後10時半頃の気温です。やはり過ごしやすい。ぼちぼち就寝です。
二日目

二日目は雲は少々ありますがよい天気となりました。

チェックアウトはゆっくりで大丈夫だと言われていたので、朝食も焚き火をしながらのんびり用意することにしました。

ご飯を炊いて、ヤカンの中にはたっぷりのお湯を沸かしています。当然中にレトルトのカレーが仕込んであります。

よい感じに炊けました。

今回は、フリーズドライの味噌汁の具を別に用意していたので、味噌汁も少しグレードアップです。

定番のカレーと味噌汁の朝ご飯です。この後生卵を跡形もなくぐちゃぐちゃに混ぜていただきましたとさ。
ドローンによる空撮
管理人さんには事前に空撮の許可をいただいていたので、二日目に撮影させてもらいました。お客さんは他にお一人だったので、一言声をかけて離陸です。まずはキャンプ場周囲がわかるように360°全周囲撮影した物です。
今回利用させてもらった場所は、キャンプ場の端の方になります。キャンプ場は右側の方に広がっていますが、奥の山の方にもこれから広げて行く予定だそうです。なっぷにも掲載されていますが,予約方法が出ていないので、なかなか穴場のキャンプ場としていいのではないでしょうか。今後楽しみなキャンプ場です。
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