はこだたみキャンプ場 2月上旬土日

はこだたみキャンプ場ソロサイトから ソロキャンプ

2021.2.6-7

2度目の緊急事態が発出され、期間中閉鎖されているキャンプ場も多く、出かける先を探すのにも苦労します。ソロキャンプで感染するリスクはどの程度あるのか・・・まあ、外に出れば家の中に籠もっているのに比べればリスクがあると言えばあるのでしょうが^^;

また、キャンプ人気のせいもあり、予約が苦手で、前日(当日もよくある^^;)あたりに電話で確認して出かける身としては、キャンプ地を確保するのは、至難の業です。キャンプ場の空きを尋ねた際、「来週はまだ空きがありますが・・・」と言われたとき、来週の予約をとればいいのに、と思いながら^^;

と言うわけで、前日に電話度予約が取れたので出かけたのが、群馬県神流町のはこだたみキャンプ場です。

神流町恐竜センター

群馬県と埼玉県の県境を流れる神流川の上流、つまり、神川ゆーゆーランド自由広場の上流って事ですなぁ^^;途中下久保ダムがあり、さらに遡上します^^;

下久保ダム

キャンプ場に向かう途中で、管理事務所によってダムカードをもらっていこうと思っていたのですが、コロナ禍のためダムカードの配布はしていないようで、管理事務所も閉鎖されていました。

はこだたみキャンプ場の予約は、神流町恐竜センターでします。恐竜センターとは・・・

神流町恐竜センター

恐竜の博物館で、中には恐竜の骨格標本や化石の展示のほか、化石発掘や化石レプリカ作製などの体験もあるようです。ただ、化石発掘体験は現在は中止となっているようです。webページが充実していますので、詳しくは、こちらをご覧ください。

神流町恐竜センター

キャンプ場の受付もこちらの恐竜センターです。正面から入るとすぐ、左側に窓口があります。恐竜センターの展示を見学する場合は、さらに奥でチケットを販売しているので、そちらで買い求める事になります。また、中には食堂もあり食事をすることも出来ます。チェックインの時間まで、少し時間があったので、中の展示の見学もしてきました。恐竜の骨格標本や化石は、展示数も多く、興味のある方は覗いてみるのもよいかと思います。キャンプ場は恐竜センターから300m程先になります。

はこだたみキャンプ場

恐竜センターから国道299号線に出て、少し走ると左手に降りていく細い道に、はこだたみキャンプ場の案内があります。神流川を渡る橋の手前を降りる感じですので、橋を渡ってしまったら行き過ぎです。

急な坂道を降りて、正面の橋の下が駐車場になっています。車はここに駐車してキャンプ場にはカートで運ぶ事になりますが、サイトによっては車をすぐ近くに駐めて、荷物の下ろすことも出来ます。

駐車場

共有センターで受付をすませると、何か渡されるので(忘れちゃった^^;)、それをもって管理棟に向かいます。

管理棟01

管理棟は、降りてきた道の左手になります。写真の右の建物がそれで、トイレやシャワーなどもこの建物にあります。こちらのキャンプ場はテントサイトが大小あわせて10サイトほどあります。ソロ用の小さめのさいとにも電源があり、2000円で利用できるので、今回はそちらを利用させてもらいました。こちらのキャンプ場のHPは、施設の写真もたくさんあり充実していますので、詳しくはこちらをご覧ください。

はこだたみキャンプ場

サイト01

ソロ用の小さめのサイトから、キャンプサイト全体を眺めたところです。サイトの区切りはロープが引かれているだけで、プラベート感はないです。ただ今回は、利用者が少なく、サイトの半分が埋まる程度だったので、隣接サイトが空いていて、気を遣わずにのんびり出来ました。ソロ用のサイトに全部人が入ると、サイトとサイトの間に通路は設けられていないので、出入りなどにも気を遣いそうです。

サイト02

小さめのサイトは道に接しているので、車を駐めて荷物の積み下ろしが楽に出来ました。ファミリーやグルキャン向けの大きめのサイトは、道との間に段差があり、階段で荷物を運ぶ必要があるります。地面は砂利と言うには粒が細かく砂に近い感じで、比較的柔らかめです。

電源01
電源02

ソロ用サイトの電源です。隣接するサイトと共有なので、サイトの境目にはえてます^^;

ソロカマ01

天気予報では天気の崩れは無さそうだし、サイトの大きさが、ソロカマがギリギリ張れるサイズなので、今回はタープ無しで行くことにしました。

ソロカマ02

風は強くありませんが、たき火のスクリーンで陣幕を張ってみました。今回はV字です。

陣幕01
陣幕02
陣幕03

たき火をするとこんな感じです。

こちらでこ購入できる薪です。

マスの燻製で( ^_^)/□☆□\(^_^ )

アテ01

火が起きるまでのあては、ニジマスの燻製とチーズに柿の種^^こちらの燻製は自家製です。なかなかよくできました^^

あて02

頭から引っ張れば皮がきれいにむけます。作るのは手間がかかりますが、食べるのにはお手軽で、最高のつまみです^^

鍋01

またしても誰がそんなに食べるんだ鍋^^;とりあえず、持ってきてしまった野菜を全部ぶち込んだらこんなことになってしまいました。

鍋02

今回は、鍋キューブなる物を使ってみることにしました。全部で8個のキューブが入っているので、作る量にあわせて、キューブの数を調節して作ることが出来ます。種類もいろいろ出ているので、試してみるのも面白そうです。

日照時間短め・・・放射冷却で朝は真っ白^^;

キャンプ場は周りを山に囲まれ、この時期日光の当たる時間はかなり短めです。記憶では、テントを張り終えたあたりには、太陽は山の向こうがだったような・・・かなり冷え込みました。

最低気温

明け方の最低気温は-1.8℃でした。外へ出ると何処も彼処も霜が降りて真っ白です。当然テントの内側も結露していてびしょびしょです。

結露01
結露02

結局、朝日もキャンプサイトには届かず、半乾きの・・・というかぬれたままでの撤収となりました。家でのメンテが面倒ですが、仕方ありません。

が、天気がよかったので、こんな写真を撮ることが出来ました。

冬の大三角

ソロ用のサイトから少し降りたところで撮影しました。左後ろに外灯があるので、この場所では、この方向しか写せませんでしたが、星空は大変きれいです。

とにかく、電源付きでこの値段で利用できるキャンプ場はそうはないでしょう。おすすめです。

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