東吾妻町営温川キャンプ場

東吾妻町営温川キャンプ場バンガロー ソロキャンプ

2022.6.18-19

梅雨まっただ中なんでしょうが、梅雨入り後も例年に比べまとまった雨は少なく感じます。週末も降るか降らないか微妙な予報で、キャンプ場の予約もそれほど混んではいないようですんなり予約が取れました。この日の利用は自分を入れて二組だけです。以前利用したあづま森林公園キャンプ場と同じく、東吾妻町役場のまちづくり推進課に電話で予約を取って現地で受付をします。今回は東吾妻町の温川キャンプ場にお邪魔しました。

温川キャンプ場

キャンプ場近くを流れる温川

吾妻川の支流温川の川岸にある町営のキャンプ場で、キャンプサイトも格安で利用できます。

温川キャンプ場入り口駐車場付近

国道沿いにあるキャンプ場看板を温川沿いに降りていくとキャンプ場の駐車場に出ます。車両進入禁止の看板があるので、この付近に車を駐めて管理棟へ歩いて向かいました。

温川キャンプ場受付棟付近

すぐにバンガローが右手に見えてきます。受付はその少し奥にありました。予約時確認したときには、車は荷物搬入時のみ進入可能と言うことでしたが、空いているので乗り入れて好きなところへ設営していいと言われました。入場料1000円とテントサイト利用料が1500円の合計2500円を支払い車で乗り入れます。

設営

温川キャンプ場フリーサイト

キャンプ場内を流れる小川を渡ったところにもテントエリアがありますが、そちらには先客がいたので、管理棟を直進して開けている静かな場所を設営場所に選びました。

設営場所に広げた男前タープ

今回は男前タープとツーリングドームの組み合わせでいきます。

男前タープ

タープを張り終えたので次はテントです。雨には降られずに設営できましたが、顔の周りに小さな虫がまとわりついて鬱陶しくてたまりませんでした。虫除けスプレーを体中に吹き付けましたが効き目がないようです。

男前タープとツーリングドームST

テントを張り荷物を運び終え設営終了です。

温川キャンプ場土手

この時は水量ちょっと多めで川遊びをする川というイメージではありませんでした。

温川キャンプ場温川沿いのサイト

この日は近くに利用者がいないので聞こえるのは川のせせらぎだけです。

キャンプ場内散策

温川キャンプ場炊事場と吊り橋

キャンプ場内に温川から引き込んだ小川が流れており、そこに架かる吊り橋付近に炊事場もあります。

温川キャンプ場吊り橋

川向こうとのサイトと炊事場やトイレとの行き来に使うようです。

温川キャンプ場小川を渡る通路

車両はここを通ると言うことでしょうか。小川の向こう側もかなり魅力的です。次に機会があればこの奥を利用したいものです。

温川キャンプ場炊事場

炊事場もとてもきれいになっていました。ステンレスのテーブルもピッカピカです。

温川キャンプ場釣り堀

バンガローの近くに釣り堀がありました。夏休み期間中は魚を入れてマス釣りが楽しめるようですが、この時は魚の姿はありませんでした。キャンプ場を一回りした後で管理棟に寄り温泉の割引券をもらいました。設営で汗もかいたので一風呂浴びてくることにします。

吾妻峡温泉天狗の湯

吾妻峡温泉天狗の湯

道の駅あがつま峡にある温泉施設です。キャンプ場でもらえる割引券で100円引きになります。

道の駅あがつま峡

こちらの道の駅には直売所の他、多目的広場やドッグラン、噴水などもあります。

広場の脇には足湯もありました。時間的にもういい時間だったのであまり歩き回らずさっさと温泉に入ることにします。のんびりお湯に浸かった後は・・・

焚火&( ^_^)/□☆□\(^_^ )

アサヒ生ビールと白菜の漬け物

温泉から戻れば楽しみの時間です。今回はアサヒ生ビールです。Beisia吾妻店で半額になっていた白菜の漬け物を買ってきたので、口開けはそいつと缶詰で^^

炭起こし

前回のキャンプで焚火の燃えかすを全て火消し壺に押し込んで帰ってきたので、そいつを燃焼させ炭の火起こしをすることにします。

マグロのぶつ

Beisia吾妻店で買ってきたまぐろぶつに、自家製のキュウリの漬物と煮卵を追加です。火起こし器の方は下の方にたまった消し炭でくすぶっていて少し時間がかかりそうです。

薪

焚火の準備もしておきます。予約の時にキャンプ場で薪の販売があるかを聞くと、300円で販売しているとことだったので、現地調達することにしたのですが、管理棟で買い求めるとなんと800円・・・買い置きの薪を持って来ればよかったかな^^;

レバー炭火焼き

炭がおきたのでユニセラminiに移して炭火焼きスタートです。まずは豚レバーから^^

豚かしら炭火焼き

続いて豚のカシラです。

続いて豚ハラミ

自家製のしその葉

今年はプランターでしその栽培をしているので摘んで持ってきました。

焼き肉を包んでいただきます。うまい^^

焚火開始

時刻は午後6時を過ぎたあたりです。焚火も始めることにしましょう。

温川キャンプ場キャンプサイト

1年で一番日が長い季節で午後7時過ぎでもまだまだこんなに明るいです。

温川キャンプ場夜のテントサイト

設営中に顔のあたりにまとわりついた小さい虫以外は気になるほどの虫はいませんでした。利用者が少なかったので本当に静かな夜です。

二日目

朝食

温川キャンプ場6月中旬最低気温

最低気温は13度で、朝晩は少々冷え込みます。

朝食の白飯とレトルトカレー

業務スーパーで買い置きしていたレトルトカレーを温めて朝ご飯です。

カレーと味噌汁

手っ取り早くていいかも^^

カレーと味噌汁

朝食を済ませ撤収です。今回は乾燥撤収出来そうです。グランドシートの下面はびしょびしょでしたが^^;

仙人窟

仙人窟入り口付近

キャンプ場からの帰りに仙人窟に寄ってみました。

仙人窟登り口

ここから入って行きます。ちょっと上がればすぐに着くかと思いきや・・・

仙人窟への階段

この坂を登り切ったあたりにあるのだろうと思ったのですが甘かった。

仙人窟案内

もう少しだと思ったら・・・

仙人窟への道

どうもこのあたりには無さそうです。

仙人窟

さらに山道を登りようやく見えてきました。

仙人窟

ここが仙人窟と言われる洞窟です。

仙人窟パノラマ

中には観音像やたくさんの石像が安置されていて、それなりに雰囲気があります。

仙人窟

もっと近いもんだと思ったのに、こんなに登ってきたのね。なんにしろ岩カード取得のための写真は撮ったのでよしとしましょう。

今回利用した東吾妻町営の温川キャンプ場は、格安で利用できる静かなキャンプ場でした。夏休みなどの混む時期にはわかりませんが、車を乗り入れることができたので荷物運びもなく楽チンでした。キャンプ場内の小川を渡ったところにあるキャンプサイトが気になりましたが、機会があればそちらも利用してみたいと思います。

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