2021.7.3-4
高速道路の休日割引は、まだしばらく適応されない状態が続きそうです。そうなると、高速道路は使いたく無いですし、一般道での長距離移動にかかる時間を考えると、あまり遠くは敬遠したいところです。そこで候補に挙がったのがひするまキャンプ場という、渋川市のキャンプ場です。天気予報では、週末の天気はよくありませんが、木曜日に電話で確認したところ空きは無いと言うことでした。が、金曜日に諦めきれず再度電話をしてみます。もしかしたら、キャンセルでてるんじゃないか？などと思いながら・・・「明日は空きがありますか？」と様子を聞くと、「天気悪いから止めた方がいいよ。土砂降りの予報だよ。天気がいい方がいいだろう。」という監理人さんの返答です。まあ、他にもお客さんはいるようだし、水はけもいいというので、一泊お願いすることにしました。今回は、ひするまキャンプ場です。
利根川沿いの林間サイト
国道17号から少し入った利根川沿いのキャンプ場です。カーナビの案内でキャンプ場まで行きましたが、途中すれ違いができないような細い道もあります。
ソロでのオートキャンプで2000円でした。細かいことは聞かなかったので、料金体系はよくわかりませんが、車で乗り付けられるサイトで、この値段はお得でしょう。
受付でいただいた案内図です。キャンプサイトの様子や、他のお客さんの入り具合など、ざっくりとした説明をしてもらい、案合図を頼りに設営場所を求めて車をすすめます。雨の予報もあるので、駐車位置やタープ、テントを効率よく張れる場所をと考え、水はけの良さそうな広めめの平地を選びました。雨が降る前にしっかりとサイトを固めたいところです。
ヘキサタープとテントをあわせるいつものスタイルです。
この日の昼間は、前日の天気予報が外れ晴れましが、夜には崩れ、雨は、一晩中降り続けました。
ひするまキャンプ場
設営が終わったので、キャンプ場の中を少し見て回ることにしました。
受付の側にある案内板です。1家族3500円ですね。ネットで調べたのがこの料金だったので、ソロで2000円と言われたときはちょっとびっくりしました。
この地域の案内板のようです。
受付から、テントサイトへ入るとすぐに遊具が現れます
こちらが男子トイレです。このときは、昼も夜もフルオープンでした。
そしてこちらの女子トイレはフルクローズでした。
こちらが水場になります。
この裏側にも同数のカランがあります。調理をするスペースはないのですが、上に棚があります。設備らしいのこのくらいですが、必要十分で問題ありません。受付棟では薪を販売していましたが、そのほか何か物品の販売があったのかは確かめていないのでわかりません^^:
利根川で水遊び・・・
日出島で「ひするま」と読むそうです。利根川に突き出した先端部分がにキャンプ場になっていますが、名前の由来も地形にあるようです。
昔の河原に土砂が堆積し、松林になったような場所で、地面には所々大きな丸い石が顔を出しています。台風などの大水で何度も削られた事があるそうですが、今はこんな感じのところが多いです。
設営した場所から、少し奥へ行くと利根川が流れています。
この日は水量が多く、とても中に入って水遊びという状況ではありませんでした^^;
少し水が減ればいい感じかもしれません。
こちらが下流方面です。
キャンプ場から、利根川に出たところをつなぎ合わせたのがこちらです。川に降りられる通路のようなところもありますが、この水量では危険です。ラフティングなどは盛んなようですが^^;
( ^_^)／□☆□＼(^_^ )
天気がよくて、暑くて、も～う我慢できません。いただきま～す^^
こちらのキャンプ場で購入した薪です。現在はこれで500円ですが、広葉樹と、たき付け用の針葉樹が少量入っていて、たき火はかなり楽しめそうです。実際、大変良質の薪でした^^
来る途中の農産物直売所で購入したトマトもぶち込んでごちゃごちゃに^^;
直火も可能のようですが、突然の雨も心配なので、焚き火台を使っての焚き火にしました。川沿いですが、標高がそれほど高いわけでも無く、晴れたせいで気温も高めでした。
いつものスタイルです^^
焼いたトマトもいけます。
で、これなんだっけな^^;
これは、鶏の軟骨です^^
暗くなり始める頃から雨が降り始め、結局次の日まで雨は降ったり、止んだりで雨の中での撤収佐合となりました。
朝食用に薪が残ると(残せばいいだけでしょ^^;)、朝ご飯も気合いが入ってしまいます。
この焼け具合^^
今回もしっかりと朝ご飯いただきました・・・天気を気にしながら^^;
もう一杯コーヒー飲んだら・・・などと、片付けを引き延ばしていましたが、雨は止む気配がないので、諦めて撤収作業に移ります。家で乾かしましたが、このあとしばらく天気は回復せず、かなり手こずりました。
車で乗り入れらるフリーサイトのキャンプ場で、料金も比較的リーズナブルでよいキャンプ場ですが、ハイシーズンはここに50組近く入るそうで、そうなるとかなりカオスな感じがします。キャンプギアの手入れは必要になりますが、梅雨時は狙い目と言うことでしょうか^^;おすすめで！
コメント